
プロトンのEV販売が好調、『e.MAS 7』がマレーシア最量販EVに…2025年第1四半期
マレーシアの自動車大手プロトンは2025年第1四半期(1~3月)の販売実績を発表した。

露アフトワズ、旧特殊車両工場を復元して再稼働…小規模生産車の技術レベル向上へ
ロシアの大手自動車メーカーのアフトワズは、かつての試作生産工場(OPP)の設備を復元したと発表した。商用車および小規模生産車の技術レベルの向上が目的だ。

JFE商事、セルビアに電磁鋼板加工・販売会社を開所…自動車向けなどで需要
JFE商事は、セルビア共和国のインジヤ市において、電磁鋼板の加工・販売会社「JFE Shoji Serbia d.o.o. Indjija」(JSS)の開所式を開催した。

米EVマレン、半固体電池を開発…2026年から本格生産へ
米国のEVメーカーのマレン・オートモーティブは、リチウムイオンバッテリーの製造技術を手がけるエンパワーグリーンテック社(EGI)と提携し、EGI社のSWIFTシリーズ半固体電池の開発・製造に乗り出すと発表した。

VWグループ世界販売1.4%増、EVは6割増と躍進 2025年第1四半期
フォルクスワーゲングループは2025年第1四半期(1-3月)の世界販売台数を発表した。総販売台数は213万台で、前年同期比1.4%増となった。

中国の自動運転「WeRide」、ブラックベリーと提携…QNXシステム採用でADAS開発を加速
自動運転技術を手がける中国のWeRide(文遠知行)は、ブラックベリー社のQNXシステムを採用し、高度な先進運転支援システム(ADAS)ソリューションの開発を加速させると発表した。

自動運転トラックで物流センター内の効率化へ、三井不動産がダイナミックマップと提携
国内自動車メーカー10社が出資するダイナミックマッププラットフォームは、三井不動産との間で、自動運転車両を活用した物流センター内の効率化を目指すMOU(基本合意書)を締結した。

国内初の電動モビリティ向けバッテリー交換ステーション、大阪・関西万博2025に設置
電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを手がけるLimeは、4月13日に開幕する日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、電動モビリティの提供を開始すると発表した。

LNG燃料の自動車専用船が完成、トヨタが「TRITON HIGHWAY」と命名
川崎汽船は4月10日、今治造船の丸亀事業本部で建造中だった液化天然ガス(LNG)を主燃料とする7000台積み自動車専用船が竣工したと発表した。

自動車株価は軒並み安、米中貿易摩擦の激化を警戒
11日の日経平均株価は前日比1023円42銭安の3万3585円58銭と大幅反落。米国市場の反落を受け、幅広い銘柄に売りが先行。下げ幅は一時1900円超に達した。米投資家による日本市場の主力株へのまとまった売りが出た、との観測もささやかれていた。