
UDトラックス『クオン』など2車種2933台をリコール、ブレーキが効かなくなるおそれ
UDトラックスは1月28日、『クオン』、いすゞ『ギガ』のエアブレーキの共振に対する検討が不十分なため、固定ストラップが疲労破断し、エア漏れや、最悪の場合、ブレーキが効かなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

JA三井リース、ラストワンマイル配送の「ハコベル」に出資…物流の課題解決へ
JA三井リースは、ラストワンマイル配送のマッチングプラットフォームを展開するハコベルへの出資を発表した。この出資により、両社は物流業界の課題解決と持続可能な社会の実現に向けて連携を強化する。

日産、普通免許で運転できる小型トラック『アトラス』に6人乗りダブルキャブ追加
日産自動車は、普通自動車運転免許(普通免許)で運転できる小型トラック『アトラス』の「普通免許対応モデル」にダブルキャブを追加し、3月中旬より発売すると発表した。価格は467万0600円からとなっている。

トラックドライバーの運転時間8割減へ、アスクルが船舶モーダルシフト開始
アスクルは、ASKUL LOGIST、マリネックス、東京九州フェリーと共同で、「東京九州フェリーモーダルシフトアスクル協議会」を設立し、拠点間輸送の船舶モーダルシフトを開始したと発表した。

日野自動車、2600億円以上の特別損失を計上…第3四半期決算
日野自動車は1月30日、2025年3月期第3四半期(2024年4月1日~12月31日)の連結業績を発表した。売上高は対前年比112.2%、営業利益は対前年比965.3%、経常利益は対前年比484.8%、親会社株主に帰属する四半期純利益は2653億6600万円の赤字だった。

メルセデスベンツ、トラック生産工場に新塗装プロセス導入へ…最大40%の省エネ実現
メルセデスベンツは、ドイツ・ヴェルト工場のトラックキャブ塗装工程を革新的かつ環境に配慮したプロセスへと段階的に移行すると発表した。

VW傘下のMAN 、航続500kmの新型電動トラック『eTGX Ultra』を初納車
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、世界有数の物流サービスプロバイダーで欧州の陸上輸送市場でリーダーシップを担うDBシェンカーに、新型電動トラック『eTGX Ultra』を初めて納車したと発表した。

ボルボの「はたらく車」、アーティキュレート式ダンプトラックが新世代に…燃費15%改善
ボルボ・コンストラクション・イクイップメント(ボルボCE)は、同社最大規模のアーティキュレート式ダンプトラックの新製品ラインナップを発表した。

ダイムラートラック、新型軍用車両を出展へ…国際防衛展覧会2025
ダイムラートラックは、2月17日に中東アブダビで開幕する「IDEX(国際防衛展覧会)2025」に、新型軍用トラックを出展する。

BYDが日本専用仕様の中型電気バス『J7』を発表、26年にはEVトラック投入も…商用車でも攻勢
BYDジャパンが中型電気バス『J7』を年内に納車開始することを発表した。価格は3650万円で、2026年にはEVトラックも日本で販売される予定。