JA三井リース、ラストワンマイル配送の「ハコベル」に出資…物流の課題解決へ

ハコベルに新たに3社が資本参画
  • ハコベルに新たに3社が資本参画

JA三井リースは、ラストワンマイル配送のマッチングプラットフォームを展開するハコベルへの出資を発表した。この出資により、両社は物流業界の課題解決と持続可能な社会の実現に向けて連携を強化する。

ハコベルは2015年に設立された物流テクノロジー企業で、荷主とドライバーを直接マッチングさせる配送システムを提供している。同社は2020年から配車管理や配車計画、動態管理などのシステムも展開し、2024年にはトラック予約受付システム「トラック帳」の事業を譲受するなど、着実に事業を拡大してきた。


《森脇稔》

特集