
食品メーカー6社とF-LINE、北海道でモーダルコンビネーション実証へ…CO2排出量43%削減めざす
味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ、Mizkanの食品メーカー6社と物流企業F-LINEは8月28日、北海道地区でモーダルコンビネーション(鉄道×トラック)のトライアル輸送を9月から実施すると発表した。

いすゞ、国内商用車メーカー初の自動運転専用テストコース新設へ…2027年稼働
いすゞ自動車は8月28日、自動運転レベル4トラック・バスの早期実用化に向けて、北海道むかわ町のいすゞ北海道試験場敷地内に自動運転専用テストコースを新設すると発表した。

1位は日野『プロフィア』、車両火災のおそれ…8月掲載のリコール記事ランキング
8月に公開されたリコール・不具合情報の記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。最も注目を集めたのは、日野の大型トラック『プロフィア』のリコールに関する記事でした。

インドのタタ、スリランカ市場に新型商用車10車種を投入
インドのタタモータースが、スリランカの正規販売代理店のディモとの提携により、新型商用車10車種をスリランカ市場に投入した。

ソフトバンクの「SBフレームワークス」、東京都貨物輸送評価で8年連続最高ランクに
ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークスが、2025年度の「東京都貨物輸送評価制度」で最高ランクの三つ星を8年連続で獲得した。

日本の商用車大手、クノール・ブレムゼの自動運転レベル4対応システム採用…2028年から納入へ
ドイツの自動車部品大手のクノール・ブレムゼ(Knorr-Bremse)の高度自動運転対応のブレーキ・ステアリングシステムが、日本の大手商用車メーカーから採用された。

日本通運、バイオ燃料をトラック輸送に使用開始…大阪・関西万博2025
NIPPON EXPRESSホールディングス傘下の日本通運が、大阪・関西万博2025の輸送において、次世代バイオ燃料RD(リニューアブル・ディーゼル)燃料をトラック車両に使用した環境配慮型輸送サービスを開始した。

ZF、トレーラー向け電動化システム「TrailTrax」など最新技術発表へ…独商用車展示会
ZFは、9月25日から28日にドイツ・カールスルーエで開催される商用車展示会「NUFAM」において、トレーラーメーカーや運送事業者向けの最新技術を発表する。

三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
三菱ふそうトラック・バスは8月21日、大型トラック3万1122台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。不具合が発生しているのは排出ガス発散防止装置(ACMブラケット)で、設計検討が不十分なため取付用ナットに緩みが生じることがある。

三菱地所とT2、レベル4自動運転トラックの建物内走行実証を開始…国内初
三菱地所とT2が、2027年に開始を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送を見据えて、物流施設における「建物内の走行」を実現させるため、国内で初めてとなる実証を始めた。