FC EXPO 2023において水素燃焼エンジンに関する展示を行っていたのはi Laboのブースだ。一つはリニアエンジンという変わった機構の内燃機関。もう一つは既存のディーゼルエンジンを水素エンジンにコンバートする技術。
日本ミシュランタイヤは、トラックバス用省燃費タイヤ「XマルチエナジーZ」を3月20日より発売する。サイズは275/80R22.5、価格はオープン。
EVトラックのパイオニア、三菱ふそうの電気小型トラック『eキャンター』新型が3月9日、日本での販売を開始した。新型は3つのバッテリーサイズに、28種類ものシャシーラインアップを用意。CO2削減だけでなく、様々なビジネスケースに対応することで「物流の新時代」をめざす。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、フルモデルチェンジした電気小型トラック『eキャンター』新型を発表。3月9日より受注を開始した。
カーメイトはトラックの退突を防止する「ミリ波退突センサー」をセンコー商事と共同開発。センコー商事が3月13日より販売を開始する。
いすゞ自動車が運営する情報基盤「GATEX」と、アイ・グリッド・ソリューションズのエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」が連携する。これにより、充電マネジメントの効率化やデマンド対策を兼ねた運行計画策定に役立てる。
いすゞ自動車は3月7日、同社初の量産バッテリーEV(BEV)『エルフEV』の市場投入に合わせ、商用BEV導入時の課題解決と脱炭素化をサポートするトータルソリューションプログラム「EVision」の提供を開始した。
いすゞ自動車は3月7日、17年ぶりに全面改良した小型トラック『エルフ』を横浜市内で初公開した。いすゞの片山正則社長は初の量産電気自動車(BEV)モデルを「満を持しての発表」とする一方で、パワートレインに関しては「様々な選択肢を残しておきたい」との考えを示した。
いすゞ自動車は3月7日、17年ぶりに全面改良した小型トラック『エルフ』の販売を開始した。内外装やプラットフォームを刷新し、新たに同社初の量産電気自動車(BEV)や新普通免許で運転できるディーゼル車などラインアップを充実させたのが特徴。
いすゞ自動車は3月7日、小型トラック『エルフ』シリーズをフルモデルチェンジ、同社初の量産バッテリーEV(BEV)『エルフEV』を含む各モデルを市場投入すると発表した。
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は3月6日、動画企画「すべてのトラック物流に携わる人たちに感謝を伝えるプロジェクト」2023年版の制作を発表。山崎まさよし書き下ろしの楽曲を主題歌に、オリジナルムービー7月上旬にも公開する予定だ。
国土交通省は、燃料価格高騰などで経営が悪化しているトラック事業者が荷主と運賃交渉する環境を整備するため、トラック運送業での標準的な運賃の一部として、燃料サーチャージを算出する方法を告示した。
近年はクルマのカスタムを実習テーマにする自動車専門学校も多いが、大阪オートメッセ2023に出展した日本工科大学校の製作車両である100系トヨタ『ハイエース』がひときわ目を引いた。
いすゞ自動車は2月24日、小型トラック『エルフ』など3車種11万8000台について、エンジンストールに至るおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
◆2024年4月1日から何が変わるのか ◆トラックの輸送能力はどれだけ減るのか ◆中長期における経済的なインパクト