みずほ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズ、みずほリース、日本軽金属ホールディングス、TREホールディングスの5社は、アルミのサーキュラーエコノミー実現に向けた取り組みとして、商業用廃トラック架装に含まれるアルミのクローズドループ構築に向けた実証を行った。
世界的に資源不足・制約が顕在化しつつある中、気候変動対応や自然資本の保全への対応も含め、サーキュラーエコノミー社会への転換はグローバルで重要性が高まっている。アルミニウムは、新地金の製錬に大量の電力を要する一方で、リサイクルアルミの製造は新地金の製錬と比較して、約1/30までGHG排出量を低減できるという利点がある。