
ダイムラーが水素トラック開発加速、2026年末までに100台の顧客試験
ダイムラートラックは、欧州が気候目標を達成しながら競争力を維持するため、水素技術が重要な役割を果たすとの見解を示した。

約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
インドのタタモーターズは、新型小型貨物車、タタ『エース・プロ』を発売した。39万9000ルピー(約67万円)からという競争力のある価格設定で、インド市場で最も手頃な4輪ミニトラックに位置づけられている。

日本通運やJR貨物、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた日本初の輸送モデルを実証
日本通運、JR貨物、T2の3社は、日本国内で初めてとなる自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた「モーダルコンビネーション」の実証を行った。

スカニアがメガワット充電システム実用化へ、2倍速でトラック充電可能に
スウェーデンの商用車大手スカニアは、電動トラック向けの「メガワット充電システム(MCS)」を2026年初頭から実用化すると発表した。

トラック業界の自動運転技術発展へ、インセプシオ「オートウェア財団」に加盟
自動運転トラック技術を手がけるインセプシオ・テクノロジーは、自動運転技術のオープンアライアンス「オートウェア財団」への加盟を発表した。

欧州トヨタ、燃料電池トラック運行開始…水素満タンで400km走行可能
トヨタモーターヨーロッパは、VDLグループと協力して燃料電池システムを大型トラックに搭載し、欧州物流事業のゼロエミッション化を開始した。

日野、物流DX子会社「NLJ」の事業再編へ…ダブル連結トラックなど有償サービス化
日野自動車は、子会社のNEXT Logistics Japan(NLJ)を通じて実施してきた物流の社会課題解決に向けた取り組みをより持続可能なものとするため、NLJのパートナーとともに事業再編の検討を開始したと発表した。

自動運転トラック活用、住宅建材輸送の実証実験へ…7月から関東・関西間で
大和ハウスグループの大和物流と自動運転技術開発のT2は、7月2日から自動運転トラックを活用した住宅建材輸送の実証実験を開始する。

EU、廃車リサイクル規制強化、大型トラックやバイクも対象に
EU理事会は、車両の使用終了時のリサイクルに関する新たな規制の立場を採択した。この規制は、新車が再利用、リサイクル、回収を支援する方法で設計されることを確保する要件を設定している。

いすゞ『エルフ』の電動パーキングブレーキで注意事項発表…点滅中の降車は危険
いすゞ自動車は、2023年式『エルフ』の電動パーキングブレーキ(EPB)搭載車について、駐車時の重要な注意事項を発表した。