
ボルボ、10年ぶりにダンプトラックをモデルチェンジ…オフロード性能を強化
ボルボ・グループ・ジャパンは、約10年ぶりとなるフルモデルチェンジを施した新型油圧ダンプトラック「アーティキュレートハウラー」6種を5月より順次発売すると発表した。

いすゞとUDトラックス、初の共同出展で次世代物流技術を披露…人とくるまのテクノロジー展 2025
いすゞ自動車とUDトラックスは、5月21日~23日に横浜市のパシフィコ横浜、7月16日~18日に愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展2025」に共同出展する。両ブランドが同展に共同出展するのは初めてとなる。

高速道路レベル4が現実に、MANやボッシュが参画、自動運転トラック開発プロジェクト完了
MANトラック・バスは、産業界、科学界、ソフトウェア開発、インフラ分野から集まった12のプロジェクトパートナーによる「ATLAS-L4」(高速道路レベル4における物流センター間の自動輸送)研究開発プロジェクトが完了したと発表した。

BMWの工場間輸送にMANの電気トラック、年間3000トンのCO2削減へ
MANトラックとBMWグループ、そして物流会社エルフラインが共同で、自動車物流の持続可能な変革を推進している。エルフラインが運用するMANの電気トラック『eTGX』が、BMWグループのライプツィヒ工場とレーゲンスブルク工場間の工場間輸送で試験走行を行った。

住友化学など3社、自動運転トラックによる化学品輸送の実証実験へ
住友化学、住化ロジスティクス、T2の3社は2025年7月より、自動運転トラックによる化学品の幹線輸送実証を関東から関西までの高速道路一部区間で開始する。

スカニア、794台でリコール…トレーラーが制動不能、火災のおそれも
スカニアジャパンは5月7日、スカニア『LPGRS』シリーズトラックの制動装置(トレーラーエアホース)について、強度不足から回路が破損し、トレーラーが制動不能になり、また火災のおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ダイムラーとボルボの合弁「セルセントリック」、航続1050kmの次世代燃料電池システム発表
ダイムラートラックとボルボグループの合弁会社のセルセントリックは、ACTエキスポ2025において、大型車両向け次世代燃料電池システム「NextGen」を発表した。

無人運転トラックが現実に、米テキサス州で商用サービス開始
オーロラ・イノベーションは、米国テキサス州で商用自動運転トラックサービスの運用を開始した。

メルセデスベンツの特殊車両『ウニモグ』さらに万能に、新操作システム搭載
メルセデスベンツは、6月にドイツで開催される「デモパーク」において、20台以上の『ウニモグ』を出展する。展示の焦点は、緑地管理や冬季サービス、道路建設、輸送、灌漑まで、一年中使用できる車両ソリューションにある。

スカニアが始めるレンタルトラックの戦略的意義
スカニアジャパンは2024年からレンタルトラック事業を開始し、国内市場でのシェアを拡大を目指す。レンタルは顧客の導入ハードルを下げ、多様なニーズに応える戦略。