
日本通運グループ、大型EVトラックを中国・上海で導入…ゼロエミッション物流を実現
NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社のNX国際物流(中国)有限公司とNX国際物流(上海)有限公司は、気候変動対策の一環として、CO2や排気ガスを排出しない電気自動車(EV)トラックを上海エリアで合計4台導入した。

レベル4の自動運転トラック、3社連携で平和島の一般道走行実現へ
東京流通センター(TRC)、日本自動車ターミナル(JMT)、T2の3社は、レベル4自動運転トラックによる幹線輸送の実現に向けて、東京都大田区平和島の一部一般道区間における自動走行を前提とした走行ルートの検討や自動運転トラックの受け入れ方法を検討することで合意した。

メルセデスベンツが電動トラックへの移行を支援、「TruckCharge」サービス開始
ダイムラートラックは、メルセデスベンツトラックの顧客向けに電動商用車への移行を支援するコンサルティングサービス「TruckCharge」を英国で開始した。

メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
メルセデスベンツは、『ウニモグ』のラインナップを欧州で拡充し、低い荷台高仕様を追加した。

ダイムラーが水素トラック開発加速、2026年末までに100台の顧客試験
ダイムラートラックは、欧州が気候目標を達成しながら競争力を維持するため、水素技術が重要な役割を果たすとの見解を示した。

約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
インドのタタモーターズは、新型小型貨物車、タタ『エース・プロ』を発売した。39万9000ルピー(約67万円)からという競争力のある価格設定で、インド市場で最も手頃な4輪ミニトラックに位置づけられている。

日本通運やJR貨物、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた日本初の輸送モデルを実証
日本通運、JR貨物、T2の3社は、日本国内で初めてとなる自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた「モーダルコンビネーション」の実証を行った。

スカニアがメガワット充電システム実用化へ、2倍速でトラック充電可能に
スウェーデンの商用車大手スカニアは、電動トラック向けの「メガワット充電システム(MCS)」を2026年初頭から実用化すると発表した。

トラック業界の自動運転技術発展へ、インセプシオ「オートウェア財団」に加盟
自動運転トラック技術を手がけるインセプシオ・テクノロジーは、自動運転技術のオープンアライアンス「オートウェア財団」への加盟を発表した。

欧州トヨタ、燃料電池トラック運行開始…水素満タンで400km走行可能
トヨタモーターヨーロッパは、VDLグループと協力して燃料電池システムを大型トラックに搭載し、欧州物流事業のゼロエミッション化を開始した。