GM(General Motors)は1月27日、新世代燃料電池システムの「ハイドロテック(Hydrotec)」を商用車大手のナビスターに供給し、ナビスターの量産燃料電池車(FCEV)『インターナショナルRHTM』シリーズに搭載すると発表した。
いすゞ自動車は、中型トラック『フォワード』の先進安全装備を拡充し、1月21日より販売を開始した。
国土交通省は1月15日、大雪による大型車両が立ち往生するケースが相次いでいることから、旅客自動車運送事業運輸規則の解釈及び運用などを一部改正して、雪道を走行する可能性がある場合、事業者に冬用タイヤの安全確認を義務付けると発表した。
ZMPはシーイーシーと提携し、物流ロボットの「キャリロ」とバース管理システムを連携し、トラックの入出庫と倉庫・工場間の無人搬送を連携して提供するサービスを開発する。ZMPが1月14日、発表した。
NEC通信システムは1月13日、3Dセンサ1基でトラックのコンテナの積載容積率を可視化する技術を開発したと発表した。2021年度中に製品化する。
トラック業界がまとめた2020年の普通トラックの新車販売台数は前年比7.3%減の8万6412台と、2年ぶりに前年割れとなった。
スズキのインド子会社のマルチスズキは12月25日、『スーパーキャリイ』(Maruti Suzuki Super Carry)が発売4周年となり、インドの小型トラックセグメントで20%のトップシェアを獲得した、と発表した。
新潟県妙高市とダイハツ、NTTドコモ、青山社中の4者は、軽トラックに搭載可能なワーケーション用オフィス(モバイルワークステーション)の実証実験を、2021年1月12日から妙高市で開始する。
ダイムラー・トラック(Daimler Truck)は12月15日、ボルボグループ、イベコ、シェル、OMVと協力し、欧州での水素燃料電池トラックの普及に向けて、「H2Accelerate」を設立すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは12月16日、小型トラック『キャンター』などのブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ダイムラー・トラック(Daimler Truck)は12月10日、燃料電池トラック向けの次世代の液体水素燃料補給技術を、リンデ社と共同開発する契約を締結した、と発表した。
北米トヨタ自動車(TMNA)は12月10日(米国時間)、燃料電池(FC)大型商用トラックの新型プロトタイプを初公開した。
極東開発工業は10トン軽量ホイストリヤダンプトラックを改良し、標準仕様に加え耐摩耗鋼板仕様を新たに追加して、12月18日より発売する。
セブン‐イレブンとファミリーマート、ローソン、トヨタ自動車、日野自動車の5社は12月8日、燃料電池(FC)小型トラックの導入を目指した取り組みを共同で開始すると発表した。
ナビタイムジャパンは、「トラックカーナビ」にて提供しているトラックログ機能を拡充し、12月7日より「ログ共有」機能を追加する。