ヒョンデ、水素燃料電池トラックを自動運転化へ…米国の物流革新めざす
ヒョンデと自動運転ソフトウェア開発企業プラスは、米国カリフォルニア州アナハイムで開幕したACTエキスポ2025において、自動運転水素燃料電池トラックの共同開発ビジョンを発表した。
トヨタ、燃料電池大型トラックを北米部品センターに導入へ
トヨタ自動車の北米部門は、先進クリーン輸送エキスポ(ACTエキスポ)2025において、水素社会実現に向けた取り組みを発表した。同社は水素関連の計画や投資を発表するとともに、新しい燃料電池技術と製品を初公開した。
ティアフォー、経産省支援の自動運転トラック開発プロジェクトを完了
ティアフォーは、経済産業省の補助事業「モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」の一環として、物流業界のドライバー不足解決を目指す「自動運転トラック開発事業」を完了したと発表した。
航続480kmの新型電動大型トラック「eRH」、2026年から量産へ
インターナショナル・モーターズ(旧ナビスター)は、新型電動大型トラック「eRHシリーズ」を、4月28日から米国で開催されるアドバンスト・クリーン・トランスポーテーション(ACT)エキスポ2025」で初公開する。
吉利の商用車「ファリゾン」、中東UAEで電動トラック「H9E」販売へ
ジャミールモーターズは、アラブ首長国連邦(UAE)において中国の新エネルギー商用車メーカー、ファリゾンオートの電動トラック「ファリゾンH9E」の販売を開始すると発表した。
スズキ、EV軽トラックの実証実験へ…農業現場での使い勝手を検証
スズキは、軽トラック『キャリイ』をベースにした電気自動車(BEV軽トラック)の実証実験を、2025年度中に開始すると発表した。
日野自動車、営業黒字転換するも最終赤字は2177億円 2024年度決算
日野自動車は4月24日、2024年度(2024年4月1日~2025年3月31日)の通期連結決算を発表した。営業利益は575億円となり、前年度に比べて増益を確保した。一方、認証不正問題に伴う損失処理の影響で、当期純損益は2178億円の赤字となった。
誕生から50年、VW『LT』が商用車の常識を覆した革新的設計とは
フォルクスワーゲン(VW)の大型商用車『LT』が誕生から50年を迎えた。1972年にベルリンで発表されたLTは、当時すでに2代目となっていた「ブリ」の兄貴分として、VWの商用車ラインナップを拡大した。
日野自動車、三菱ふそうとの経営統合に関する一部報道を否定
日野自動車は、一部メディアで報じられた三菱ふそうトラック・バスとの経営統合に関する具体的な内容について、現時点で決定した事実はないと発表した。
みずほ銀行や日本軽金属、廃トラック架装の再利用を実証…アルミリサイクル推進へ…
みずほ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズ、みずほリース、日本軽金属ホールディングス、TREホールディングスの5社は、アルミのサーキュラーエコノミー実現に向けた取り組みとして、商業用廃トラック架装に含まれるアルミのクローズドループ構築に向けた実証を行った。
