
事業仕分け:自動車事故対策機構など、ネットで生中継
「事業仕分け」第2弾が23日から開催中だ。27日の午前9時30分から10時25分までは、自動車アセスメント(衝突実験)を行なう自動車事故対策機構が仕分け対象となっている。

【JNCAP】NASVA金澤理事長「必要な事業と訴える」
今回の事業仕分けでは、独立行政法人をその対象にしているとはいえ、自動車アセスメントをターゲットにしたことについては「政府は何を考えているのか」と疑問を感じるのも事実だ。この点について自動車事故対策機構の金澤悟理事長に話を伺った。

【JNCAP】自動車アセスメントも事業仕分け対象に
政府(内閣府/行政刷新会議)は23日から、いわゆる“事業仕分け”の第2弾を実施するが、今回は独立行政法人がターゲットとなっていることもあり、国土交通省系の独法である自動車事故対策機構(NASVA)もその対象となった。

【JNCAP】スバル、世界で認められた安全性…基本の積み重ねが評価に
2009年度自動車アセスメント(JNCAP)で、スバル『レガシィ』が最も安全性に優れた自動車としてグランプリを受賞した。

【JNCAP】スバル レガシィ がグランプリ、最も衝突安全性が高い車に
国土交通省と自動車事故対策機構は21日、2009年度自動車アセスメント(JNCAP)の結果を発表した。

【JNCAP】頚部傷害保護性能試験はあっという間に終わる
自動車アセスメントで行う試験項目のうち、一番地味に見えるのは「後面衝突頚部傷害保護性能試験」かもしれない。

【JNCAP】側面衝突後、クルマは横転した
実際の事故では「正面衝突よりも件数が多い」とされるのが側面衝突。交差点での出会い頭事故は後を絶たない。これを受け、自動車アセスメントでも平成11年度(1999年度)から側面衝突試験を実施している。

【JNCAP】衝突の瞬間、乗員の体は浮き上がる
独立行政法人の自動車事故対策機構(NASVA)は20日、茨城県つくば市内にある日本自動車研究所(JARI)の衝突試験場において、2009年度後期分の自動車アセスメントを実施。その模様を報道陣に公開した。

【JNCAP】むち打ち対策の試験も今年度から実施
2009年度から自動車アセスメントに導入された試験項目のうち、実車を使用しないで行うものが「後面衝突頚部傷害保護性能試験」だ。試験車種の前席シートを用い、実車と同様の装着状態で台車上に固定。この台車に衝突材を打ち込んで追突を再現する。

【JNCAP】側面衝突試験、ショッキングなシーン
自動車アセスメントのうち、側面衝突試験については2008年度からサイドカーテンエアバッグ(SCA)が設定された車種において、エアバッグの展開状況や展開範囲も評価に含めているが、今年度はこれを継続したものとなっている。