
全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
パッシブセーフティシステムを手がけるZF LIFETECは、後席向けの新型シートベルト「SPR6.1」を2025年半ばに発売すると発表した。

後席シートベルト着用率、一般道で過去最高の45.5%に上昇も依然として低く…警察庁とJAFが調査
日本自動車連盟(JAF)は、警察庁と合同で実施した「シートベルト着用状況全国調査」の結果を発表した。調査結果によると、後部座席でのシートベルト着用率は、一般道で45.5%(前年比1.8ポイント増)、高速道路で79.7%(前年比1.0ポイント増)となった。

シートベルト廃材を活用した「環境配慮型ラウンジチェア」、内装品部品メーカーが開発
自動車内装品部品メーカーの宝和化学は、シートベルトの廃材を利用したラウンジチェアを発表した。

米運輸省、後席のシートベルト警告システム義務化へ…2027年9月から
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、2027年9月から後部座席のシートベルト警告システムの設置を義務付けると発表した。

時代は4点から6点へ! 進化するサーキット用シートベルトと安全デバイス~カスタムHOW TO~
サーキット走行に欠かせないフルハーネス。近年、それにまつわるルールが大きく変わってきている。サーキット走行には必須ではないが、あった方が安全性も高いし、圧倒的に運転しやすくなる。

スズキ『スペーシア』とマツダ『フレアワゴン』の車いす移動車、後席シートベルトに不具合でリコール
マツダE&Tは10月3日、スズキ『スペーシア』とマツダ『フレアワゴン』のそれぞれ車いす移動車の乗車装置(後席シートベルト)ついて、傾きを感知するセンサが正しく作動しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

シートベルトが凶器になる、守る内蔵・傷つける内蔵の違いとは【岩貞るみこの人道車医】
『シートベルトを着用すれば、管腔臓器の損傷の可能性が高まる』。つまり、シートベルトをしたことにより、小腸や大腸を傷つける可能性が高まりますよということである。

「シート一体型ベルトテンショナー」をZFが発表、乗員保護だけでなく「楽しさ」も実現する新技術
ZFは7月17日、新型シート一体型ベルトテンショナー「ACR8.S」を発表した。この新技術は、現行の第4世代ACR8アクティブベルトテンショナーと同様に、コネクトカーや自動運転のトレンドを支援するものだ。

三菱 アウトランダーPHEV など、シートベルト警告に不具合…リコール
三菱自動車は7月18日、SUVの『アウトランダーPHEV』とピックアップの『トライトン』のコンビネーションメーターに関するリコールを届け出た。後席用シートベルトが非着用であることを知らせる警告表示に不具合があるためである。

TRSとのコラボ製品、HKSから「ショルダーパッドTRS」2サイズが限定発売
チューニングパーツメーカー・HKS(エッチ・ケー・エス)から「ショルダーパッドTRS」50mm/70mmが新発売。価格はいずれも税込9680円で、3月19日より販売開始された。