
ヤマト運輸、日本初の宅配特化型の小型商用EVトラック導入へ
ヤマト運輸は、日本初となる宅配特化型の小型商用EVトラックをドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーター(STS)と共同開発。2019年度中に500台を導入し、秋から一都三県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)で順次稼働を開始すると発表した。

コマツ、国内向けフォークリフトを4月1日より値上げ
コマツは、フォークリフトの国内販売価格を4月1日より、平均3.4%値上げすると発表した。

ZF、物流全体を自動運転&コネクト化…IoTクラウドをベースに
ZFは3月25日、ドイツで4月1日に開幕する世界最大の産業見本市、「ハノーバーメッセ2019」において、「コネクテッドサプライチェーン」を初公開すると発表した。
![トラックからドローンが離発着して荷物を輸送、cm級測位補強サービスを活用 実証実験[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1400887.jpg)
トラックからドローンが離発着して荷物を輸送、cm級測位補強サービスを活用 実証実験[動画]
ゼンリンデータコムとモバイルクリエイトは3月26日、準天頂衛星「みちびき」のセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)と、トラックから自動発着するドローンを組み合わせた複合物流の実証実験を実施したと発表した。

キャタピラー、8トンクラスの次世代油圧ショベル2機種発売へ 業界初のテクノロジー採用
キャタピラージャパンは、8トンクラスの次世代油圧ショベル「Cat 308 CR(後方超小旋回型油圧ショベル)」および「Cat 308 SR(超小旋回型油圧ショベル)」を4月1日より発売する。

海運へのモーダルシフトを推進、運航情報一括検索システム構築を検討 国交省
国土交通省は、海運モーダルシフトの推進を図るため、海運事業者や荷主企業による海運モーダルシフト推進協議会を3月27日に開催し、モーダルシフト船の運航情報など、一括検索システムや、新たな表彰として海運モーダルシフト大賞の構築に向けて議論する。

運転者の過労運転を防止、ICTを活用した効率的な運行管理などを検討 国交省
国土交通省は、重大事故を削減するため、運転者の過労運転防止に向けて2018年度「自動車運送事業に係る交通事故対策検討会」を3月26日に開催する。

トヨタ、光センサーを活用した土壌診断・改良提案サービスの事業実証開始
トヨタ自動車は、光センサーを活用して土壌に含まれる成分をリアルタイムに見える化する土壌診断・改良提案サービスの事業実証を3月26日より開始する。

コマツ、東工大に協働研究拠点設置へ 大阪大学に続き2校目
東京工業大学とコマツは、東工大における新しい産学連携プログラム「協働研究拠点」の第1号として「コマツ革新技術共創研究所」を4月1日に設置。東工大すずかけ台キャンパスに325平米の専用スペースを確保して、組織対組織の幅広い分野での連携を進めていく。

極東開発など3社、計量装置搭載の「スケールダンプ」開発 定積載での安全運行をサポート
極東開発工業、大煌工業、大林道路の3社は3月25日、ダンプトラックのボデーに計量装置を搭載して積載重量を表示できる「スケールダンプ」を開発し、トライアル運行を行うと発表した。