宅配便大手4社がダブル連結トラック共同輸送、運転時間9157時間削減へ
国土交通省は3月28日、ヤマト運輸、日本通運、西濃運輸、日本郵便が実施するダブル連結トラックを活用した宅配貨物の共同輸送に関する総合効率化計画を認定した。
ボッシュ、自動運転の輸送システム発表へ…積み込みや積み降ろしも全自動
ボッシュ(Bosch)は3月27日、ドイツで4月1日に開幕する世界最大の産業見本市、「ハノーバーメッセ2019」において、自動運転の輸送システム、「アクティブシャトル」を初公開すると発表した。
NEXCO中日本など、人力で脱着可能な中央分離帯開口部用ガードレールを開発
NEXCO中日本は3月27日、神鋼建材工業と共同で、交通事故などの緊急時に速やかに中央分離帯を開けて滞留車両を流出できる中央分離帯開口部用ガードレール「レーンオープナー」を開発したと発表した。
ヤマト運輸、日本初の宅配特化型の小型商用EVトラック導入へ
ヤマト運輸は、日本初となる宅配特化型の小型商用EVトラックをドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーター(STS)と共同開発。2019年度中に500台を導入し、秋から一都三県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)で順次稼働を開始すると発表した。
コマツ、国内向けフォークリフトを4月1日より値上げ
コマツは、フォークリフトの国内販売価格を4月1日より、平均3.4%値上げすると発表した。
ZF、物流全体を自動運転&コネクト化…IoTクラウドをベースに
ZFは3月25日、ドイツで4月1日に開幕する世界最大の産業見本市、「ハノーバーメッセ2019」において、「コネクテッドサプライチェーン」を初公開すると発表した。
トラックからドローンが離発着して荷物を輸送、cm級測位補強サービスを活用 実証実験[動画]
ゼンリンデータコムとモバイルクリエイトは3月26日、準天頂衛星「みちびき」のセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)と、トラックから自動発着するドローンを組み合わせた複合物流の実証実験を実施したと発表した。
キャタピラー、8トンクラスの次世代油圧ショベル2機種発売へ 業界初のテクノロジー採用
キャタピラージャパンは、8トンクラスの次世代油圧ショベル「Cat 308 CR(後方超小旋回型油圧ショベル)」および「Cat 308 SR(超小旋回型油圧ショベル)」を4月1日より発売する。
海運へのモーダルシフトを推進、運航情報一括検索システム構築を検討 国交省
国土交通省は、海運モーダルシフトの推進を図るため、海運事業者や荷主企業による海運モーダルシフト推進協議会を3月27日に開催し、モーダルシフト船の運航情報など、一括検索システムや、新たな表彰として海運モーダルシフト大賞の構築に向けて議論する。
運転者の過労運転を防止、ICTを活用した効率的な運行管理などを検討 国交省
国土交通省は、重大事故を削減するため、運転者の過労運転防止に向けて2018年度「自動車運送事業に係る交通事故対策検討会」を3月26日に開催する。
