
フォード『サンダーバード・ロードスター』発売延期か…レトロ人気読み違い?
フォードが発売を予告し、大きな反響を呼んでいた『サンダーバード』の「スポーツロードスター」バージョンが、発売時期を延期することになりそうだ。フォード筋の情報によると、おそらく生産が開始されるのは4、5年後のことになるという。

【ニューヨークショー2003速報】フォードの燃費削減は「絵に描いた餅」?
フォードはニューヨーク・オートショーでハイブリッドバージョンの『エクスプローラー』を発表し、燃費向上への姿勢を見せた。しかし、3年前フォードは「2005年までにSUVの平均燃費を25%カットしてみせる」と豪語していたが、現実は厳しいようだ。

フォードが黒字転換!! インセンティブ政策が奏功
米国フォード・モーターが発表した第1・四半期(1-3月期)決算によると、売上高は前年同期比3.7%増の410億3300万ドルで、純利益が8億9600万ドルとなり、昨年の第2・四半期(4-6月期)以来、3・四半期ぶりの黒字となった。

フォードの“『トーラス』人気を取り戻せ”作戦---基本骨格はマツダ?!
フォードでは2006年モデルイヤーから販売を始める『フトゥーラ』(スペイン語で「未来」の意味)のスケッチを発表。このクルマはかつてアメリカのベストセラーカーの座をトヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』と争っ『トーラス』たの「生まれ変わり」と位置づけられている。

フォード『レンジャー』がスタイル一新
フォードではシボレーが打ち出した新型の『コロラド』コンパクトトラックに対抗するため、2004年モデルから『レンジャー』ピックアップのデザインを一新させる。

フィジケラがイモラGPで表彰台!
FIAのブラジルGP再検討の結果、念願の初優勝を手にしたジョーダンのジャンカルロ・フィジケラだが、次戦サンマリノGPで表彰台頂上を経験することが決まった。サンマリノはフィジケラにとっても母国グランプリとなるため、フォードでは独自に表彰台をつくり、地元ファンの前でフィジケラを表彰台の頂点に乗せるセレモニーを企画している。

ニューヨークではリースができない……むかし作られた法律が有効なので
フォードは、ニューヨーク州での自動車リースを全面的に取り止めることを発表した。これは20世紀初頭に作られた、「事故によるクルマの破損、傷害などについてはメーカーが責任を負う」というニューヨーク州の法律が現在も生きており、自動車メーカーにとって不利なリース契約となるためだ。

フォード100周年記念事業---『マスタング』
今年創立100周年を迎えるフォードでは、その記念事業としていくつものコンセプトカー発表を予定している。そのほとんどは「近い将来に市販」とされるモデルだが、フォードを代表するポニーカー、『マスタング』は2004年モデルでの販売に向けて準備が進められている。

自動車販売予測大幅に下落---イラク戦況を横にらみ
北米市場において、3月現在の販売をもとにした年間の販売台数見込みは1525万台で、過去4年で最低の数字となっている。しかし例え今週中に戦争が終了したとしても、消費者の消費マインドが戻るにはしばらく時間がかかり、エコノミストの予測では年間の販売台数が1300万から1400万台にとどまる可能性も高いという。

フォード『エクスプローラー』を改良、コンフォート&セーフティ
フォード・ジャパン・リミテッドは、SUVの『エクスプローラー』を改良して19日から発売した。快適性と安全性の向上のため、商品改良を実施した。