自動車販売予測大幅に下落---イラク戦況を横にらみ
北米市場において、3月現在の販売をもとにした年間の販売台数見込みは1525万台で、過去4年で最低の数字となっている。しかし例え今週中に戦争が終了したとしても、消費者の消費マインドが戻るにはしばらく時間がかかり、エコノミストの予測では年間の販売台数が1300万から1400万台にとどまる可能性も高いという。
フォード『エクスプローラー』を改良、コンフォート&セーフティ
フォード・ジャパン・リミテッドは、SUVの『エクスプローラー』を改良して19日から発売した。快適性と安全性の向上のため、商品改良を実施した。
まさか! フォードに倒産の危機? ……フォード自身はノーコメント
イギリスの新聞、『デイリー・テレグラフ』が「フォード自動車には会社更生法申請による倒産の徴候があり、債権者による請求差し止めを裁判所に求める可能性がある」と報じたことが波紋を呼んでいる。
ピークを過ぎたか? ---大型SUVの人気
アメリカで2月の自動車販売統計が発表されたが、全体では1月と比べて7%の減少となった。史上最高値を記録するガソリン価格や戦争への不安、経済の停滞など販売が伸び悩む理由はいくつか挙げられる。中でも落ち込みが激しいのは、これまで根強い人気を誇ってきたSUV、特に大型SUVの分野だ。
【新聞ウォッチ】北米市場の新車販売落ち込み続く、イラク問題で買い控え?
戦争を前に米国の新車販売需要が失速!!
業界がまとめた米国の2月の新車販売実績によると、前年同月比7.0%減となり、2カ月連続のマイナスになる見通しが明らかになった。昨年の10月以来の大幅な落ち込みで、これでイラク攻撃が始まれば米国新車需要が急速に冷え込む可能性が高まっている。
GM、“なりふり構わぬ”リベート
GMでは昨年来続いている金利0%に加え、さらなるリベートを3月一杯提供することを明らかにした。今回のリベートは、ほとんどのモデルに対して2000ドルの値引きを行う、さらにGM車からGMに乗り換える顧客にはロイヤリティリベートとして1000ドルの値引きを上積みする、というもの。
【今日のプレゼント】締め切り迫る!! スペシャライズド製のマウンテンバイク
フォード・ジャパンでは応募者の中から抽選で3名様にスペシャライズド製マウンテン・バイクを、10名様に土屋圭市氏のサイン色紙をプレゼントする「フォードSUVスペシャルキャンペーン」を実施している。
フォードがIT予算を20%削減---契約技術者をカット
