
【東京モーターショー04】ダイハツ ミラ「セルフマチック」…車いすが運転席
昨年の東京モーターショーにも登場したダイハツ『ミラ・セルフマチック』は車いすのままクルマに乗り込むことができる自操式の福祉車両。今年の東京モーターショー展示モデルは市販に向けた、市販バージョンといえるものだ。

【東京モーターショー04】質感の高いシートを福祉車両に…ティーダアンシャンテ
コンパクトカーでありながら、質感の高いインテリアを採用したことで話題の『ティーダ』。今回の東京モーターショーには、そのティーダのたっぷりとしたシートを採用した、助手席スライドアップシート車の「ティーダ・アンシャンテ」が出品される。

【東京モーターショー04】自操式運転装置が付いたシミュレーター
フライトシミュレーターの技術をスバルが開発した「ドライビングシミュレーターII」。そのシミュレーターに手動だけで操作が可能な自操式運転装置を組み込んだタイプが2台、東京モーターショーに出品される。

【東京モーターショー04】タイタンコンセプト…配達時の乗り降りが楽
荷物を配達するトラックやバンからクルマを離れる際に、いちいちキーを抜きドアロックをするのは面倒、という発想から生まれたのが『タイタンダッシュ/ボンゴコンセプト』。東京モーターショーに参考出品される。

【東京モーターショー04】新型ハイゼットトラック…さらに小回り
軽自動車カーゴと同じく、ダイハツ『ハイゼット』軽トラックも年末にフルモデルチェンジを予定しており、東京モーターショー(プレスデイ:11月2日、一般公開:3−7日、千葉・幕張メッセ)で一足先に披露される。

【東京モーターショー04】三菱ふそうも尿素SCRエンジン出品
大型トラック業界では2005年10月に実施されるディーゼル車の新長期排ガス規制への対応が最大の技術課題となっているが、三菱ふそうトラック・バスはNOx触媒の「ユリアSCRシステム」を採用したエンジンを技術展示する。

【東京モーターショー04】日産 キャラバン「ボックス・イン・ボックス」
日産『キャラバン・ボックス・イン・ボックス』は、本来は運搬が目的であったワンボックスのバンにディスプレイという機能を付加した、新コンセプトの商用車だ。東京モーターショー(11月2日から、幕張メッセ)に参考出品される。

【東京モーターショー04】トヨタのITSバス、IMTS
トヨタ『IMTS』は植物の発芽から着想を得たという、曲面ガラスを多用したきれいなモノフォルム型のバスだが、中身は高度なハイテクマシンだ。自動車業界と政府の産官協同プロジェクトとして推進されているITSについて、トヨタの提案を盛り込んだ。

【東京モーターショー04】その名もホンダ・アルマス・コンセプト
ホンダが東京モーターショー(11月2日から、千葉県千葉市の幕張メッセ)に出品する2台目の福祉車両コンセプトカーは、『ホンダ・アルマス・コンセプト』。ベースはミニバンの『エリシオン』だ。

【東京モーターショー04】スズキ回転スライドシート車
スズキは福祉車両として、東京モーターショー(11月2日から、千葉県千葉市の幕張メッセで)3車種を参考出品する。いずれも回転スライドシート車で、車種は『アルト』、パリモーターショーで9月に発表したばかりの新小型車『スイフト』、『MRワゴン』。