軽自動車カーゴと同じく、ダイハツ『ハイゼット』軽トラックも年末にフルモデルチェンジを予定しており、東京モーターショー(プレスデイ:11月2日、一般公開:3−7日、千葉・幕張メッセ)で一足先に披露される。
新型はカーゴ同様にシートポジションの見直しや、インパネの薄型化に取り組み、荷台の長さを約20ミリ延長して、より積載性を向上している。
現行ハイゼットトラックのホイールベースは、最小回転半径を短くするため、カーゴのそれよりも短い仕様となっている。新型ではより最小回転半径を詰めることに成功し、3.7mというクラストップの取り回しを実現している。
フロントグリルのデザインも大型化され、幾分立派になったように見える。これなら軽トラックが集まる、組合の寄り合いに出かけて近所の人をリードできるだろう。