
【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】パナソニック CN-HDS965TD「12セグの受信地域を拡大するために」…開発者
地デジ映像の美しさと受信性能にさらに磨きをかけ、「おでかけストラーダ」との連携やBluetoothオーディオの対応などネットワーク機能も強化した新Fクラス。商品企画の狙いについて、開発に当たったパナソニックオートモーティブシステムズ社の犬飼有氏に話を聞いた。

【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】パナソニック CN-HDS965TD…評論家の評価は
本機を語るときに真っ先に挙げられるもの、それは地上デジタル放送(地デジ)への徹底したこだわりだろう。4チューナー+4アンテナによる高感度受信はもとより、12セグとワンセグをほとんど切れ目なくシームレスで切り替えれたり、電子番組表(EPG)からダイレクトにタッチして番組が選べるようになっているなど、その実力、使いやすさは明らかにライバルを凌駕するものだ。

【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】パナソニック CN-HDS965TD 地デジ受信性能に磨きをかけた新Fクラス
パナソニックは以前から「From Home to Car」という戦略を採用している。リビングルームで楽しむ上質のエンターテイメントを車中にも…というわけで、昨夏に発売した「ストラーダFクラス」から地上デジタルチューナーを標準装備。クルマの中でも12セグのキレイな映像をワイドVGAモニターで楽しめるようになった。07年モデルのFクラスでは、さらに独自の復調LSI(誤り訂正をする集積回路)と搭載し、忠実なデータ再現を実現している。

最新情報をカーナビに…おでかけストラーダで運用開始
松下電器産業のパナソニック・システムソリューションズ社は、デジタルメディアアーカイブシステム(D-MAS II)を活用し、カーナビゲーションシステムに最新のスポット情報やおすすめドライブコースを取り込むことのできるPOI情報ダウンロードサービスを「おでかけストラーダ」として提供、同サービスは2007年6月28日から運用開始する。

小型の高電力チップ固定抵抗器を製品化---パナソニックエレクトロニックデバイス
パナソニックエレクトロニックデバイスは、自動車のECU、エアバックなどの電装分野の回路設計に最適な「3216」サイズ高電力チップ固定抵抗器(長辺電極タイプ)を製品化したと発表した。

【ストラーダFクラス07】同梱の地上デジタルチューナーは性能アップ
『ストラーダFクラス』は他社に先駆けて地上デジタルチューナーを同梱してきたが、07モデルでは同梱されるチューナーを4チューナー/4アンテナの最新モデルに変更。受信性能や映像の品質を向上させてきた。

【ストラーダFクラス07】音楽コンテンツはケータイからナビにBluetoothで転送
07モデルの『ストラーダFクラス』では、別売りのBluetoothユニット『BT200D』を組み合わせることによって、各キャリアのBluetooth携帯電話機と接続。電話機内に収録したの音楽コンテンツ再生はもちろん、ナビを介してのハンズフリー通話も可能になる。

パナソニック、ストラーダFクラス3機種を発表
パナソニック・オートモーティブ・システムズ(PAS)社は15日、同社製カーナビのハイエンドモデル『ストラーダFクラス』3機種を発表した。4チューナー/4アンテナの地上デジタルTVチューナー同梱。

日高のり子が音声ガイド パナソニックETC
松下電器産業パナソニックオートモーティブシステムズは、「音声ガイド」機能付ETC車載器『CY-ET907D/KD』および『CY-ET807D』を24日に発売する。案内の音声は従来型より引続き、アニメ声優でお馴染みの日高のり子を採用した。

パナソニックのETC車載器…小型化した音声ガイド機能付、アンテナ分離型を発売
松下電器産業のパナソニック・オートモーティブ・システムズ社は、音声ガイド機能付アンテナ分離型ETC車載器『CY-ET907D/KD』及びアンテナ一体型ETC車載器『CY-ET807D』を発売すると発表した。