
スバル富士重工、通期営業利益を140億円に上方修正
富士重工業(スバル)は4日、2010年3月期の第3四半期業績を発表するとともに、通期予想を上方修正した。北米や中国で新型『レガシィ』などの販売が好調に推移しているためで、営業利益は前回予想の10億円から140億円に大幅修正した。

【株価】政局不安で見送り気分強まる
全体相場は3日続落。先週末にかけての米国株の大幅続落を嫌気し、主力株を中心に売りが先行。企業業績発表の本格化控え、政局不安を背景に見送り気分が強まった。

富士重スバル、軽販売が31か月ぶりにプラス…12月実績
富士重工業が発表した2009年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比24.5%増の5万3190台となり、2か月連続でプラスとなった。

富士重スバル、国内販売が過去最悪のマイナス幅…09年実績
富士重工業が発表した2009年の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は前年比20.3%減の49万1352台と落ち込んだ。マイナスは2年連続。

【株価】決算発表ひかえ様子見ムード
全体相場は3日続落。米国株高を受けて買いが先行して始まったが、アジア市場の軟調から急速に買い意欲が減退。主力企業の決算発表控えとあって模様眺め気分が強まり、平均株価は前日比27円安の1万737円と小幅安。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】景気回復の期待でトヨタ株が急伸
全体相場は続伸。世界的な景気回復、企業業績への期待を背景に主力株に買いが先行。海外投資家の買いも加わり、平均株価は前週末比80円高の1万0879円と2008年10月3日以来の高値となり、連日の昨年来高値更新となった。自動車株はほぼ全面高。

【株価】買い材料が見当たらない
全体相場は4日ぶりに反落。買い材料が見当たらない中、輸出関連株を中心に利益確定の売りが優勢。平均株価は前日比49円安の1万0681円と今年に入り初の下落となった。自動車株も軟調な動き。

スバル富士重、さいたま市とEV普及で協力
富士重工業は22日、埼玉県さいたま市が進める電気自動車(EV)普及プロジェクト「E-KIZUNA プロジェクト」の推進に協力、同日協定書を交わしたことを明らかにした。

スバル富士重、世界生産台数が過去最高に…11月実績
富士重工業が発表した11月の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同月比19.6%増の5万4435台と13か月ぶりに前年を上回り、11月として過去最高となった。

【株価】新規材料がない
全体相場は続落。目立った新規材料がない中、模様眺め気分が支配的。平均株価は前日比22円安の1万0083円と小幅続落した。自動車株は高安まちまち。