9日、マツダは下肢障碍者向けのドライビングシステムを搭載した「MX-30 Self-empowerment Driving Vehicle(MX-30 SeDV)の予約受注開始を発表した。特徴はアクセルがハンドルに一体化されたUIだ。
マツダは12月9日、電気自動車(EV)などの『MX-30』シリーズに、足の不自由な人が手動運転装置でドライブを楽しめる「Self-empowerment Driving Vehicle(セルフ エンパワーメント ドライビング ビークル)」(SeDV)を設定したと発表した。
本田技研工業(ホンダ)とホンダアクセスは12月3日、Hondaの福祉の様々な取り組みを紹介し、実際に体感できるメディア向けの福祉車両試乗・体験会イベントを開催した。
ダイハツ、香川県三豊市、三豊市社会福祉協議会(市社協)の3者は、2022年度の本格運行を見据えて検討を進めている「複数の通所介護施設における共同送迎サービス」についての「プレ運行」を2021年11月29日から2022年1月28日まで実施する。
スズキは、浜松市および浜松市花みどり振興財団と連携し、電動アシストカート『KUPO(クーポ)』の試験運用を11月29日から12月下旬まで、はままつフラワーパークにて実施する。
斉藤鉄夫国土交通大臣は11月19日に開かれた定例会見で、鉄軌道駅のバリアフリー化について、その費用を利用者負担とすることを検討していることを明らかにした。
八王子市と八王子市民のための医療と介護連携協議会(医介連)およびタイムズ24は、「訪問介護等における駐車場の確保に係る連携協定」を締結。11月22日から運用を開始した。
ホンダは11月9日から30日まで、東京南青山の本社ビル内「ウェルカムプラザ青山」にて、「Hondaハート Joy for Everyone」というイベントを開催。主に福祉車両や関連の取り組みについての体験展示が行われている。
日立製作所は11月11日、高齢者などの移動制約者へのオンデマンド移動サービス提供に向け福祉・介護型MaaS(モビリティアズアサービス)実証実験を、11月15日から開始すると発表した。
急な病気や元々通っていた病院への通院の際に、今までは公共機関や車を運転していたけれど、身体が不自由になった時どうしたら良いのか心配に思う方も多いものです。 車の運転が難しくなったり、車いすでの生活になった時でも困らな……
ホンダは、同社の福祉に関する様々な取り組みを紹介し、実際に体感してもらうイベント「HondaハートJoy for Everyone」を、11月9日から30日までホンダウエルカムプラザ青山にて開催する。
ホンダアクセスは、両上肢の不自由な人が両足だけで運転操作できる運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」を、ホンダ『フィットe:HEV』に新たに架装可能とし、全国のホンダカーズにて11月4日に発売する。
ダイハツは、通所介護施設の送迎業務の共同化をベースに、地域の高齢者の移動や暮らしを支援する福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」を2022年春より開始。導入を検討する自治体を募集する。
WHILL(ウィル)は、軽量化を実現した折りたたみ可能な新型の電動車イス『WHILLモデルF』の販売を11月1日より開始する。
国土交通省は、公共交通機関のバリアフリー水準のもう一段のレベルアップを図るため「公共交通機関のバリアフリー基準等に関する検討会」を9月22日に開催する。