
鉄道事業者向け「移動制約者ご案内業務支援サービス」をクラウドで提供開始
日立製作所は、鉄道において車いすや白杖などの利用者を対象とした、列車乗降サポート業務をトータルに支援する「移動制約者ご案内業務支援サービス」をクラウドサービスとして、8月9日より提供を開始した。

バリアフリー運賃転嫁、関西民鉄2社も2023年4月から…大阪メトロは2025年度まで全駅にホームドア
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)と山陽電気鉄道(山陽電鉄)は8月10日、「鉄道駅バリアフリー制度」を活用した運賃転嫁を国土交通省近畿運輸局に届け出たことを明らかにした。いずれも2023年4月1日に実施を予定している。

東京パラリンピックでの取り組みを発展…バリアフリーシンポジウム 9月4日
国土交通省は、「東京パラリンピック2020大会」での取り組みを継続・発展するため「共生社会バリアフリーシンポジウムin伊勢」を9月4日に開催すると発表した。

京阪がバリアフリー運賃転嫁を申請…京阪線限定 2023年4月1日予定
京阪電気鉄道(京阪)は8月5日、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用した運賃転嫁を国土交通省近畿運輸局に申請したと発表した。2023年4月1日に実施する予定。

小田急、西武、神戸電鉄もバリアフリー転嫁…小田急は子供用IC運賃に加算せず 2023年春予定
小田急電鉄(小田急)は8月4日、「鉄道駅バリアフリー制度」を活用した運賃転嫁を国土交通省に届け出たと発表した。2023年3月頃に実施する予定。

テインのフルスペック車高調にヴォクシー・ウェルキャブ用追加
サスペンションの専門メーカー・テインの車高調キット「FLEX A(フレックス エー)」「FLEX Z(フレックス ゼット)」にトヨタ『ヴォクシー・ウェルキャブ』(福祉車両)用が追加された。

阪急、阪神が全駅にホーム柵を設置へ…費用は運賃に転嫁
阪急阪神ホールディングス(阪急阪神HD)傘下の阪急電鉄(阪急)と阪神電気鉄道(阪神)は8月3日、全駅のバリアフリー化へ向けた運賃転嫁を2023年4月1日に実施する予定としていることを明らかにした。

交通事故重度後遺障がい者受け入れ、体制拡充へ…国交省が補助
国土交通省は7月22日、「介護者なき後」を見すえ、交通事故被害者が安心して生活する環境を整備するため、既に自動車事故被害者を受け入れている施設へも支援を拡充すると発表した。

好きなクルマを「後付け改造」して福祉車両に…人生を前向きにする車
福祉車両が必要になったとき、好きなクルマや長年乗り続けている愛車に補助装置を後付けして福祉車両に改造する方法がある。

“車屋さん”が福祉事業…卒業した人に、栄モーターのモビリティサービス
新潟市にある株式会社栄モーター(栄治保則社長)では、福祉車両の貸与や電動カート、車椅子のレンタルに至るまでの福祉関連事業を「お出かけサポート」として展開。販売や修理に留まらない“車屋さん”のモビリティビジネスの広がりについてお話を伺った。