国土交通省は、交通事業者に一定水準以上の接遇を確保し、高齢者や障害者などの移動円滑化を推進するため「交通事業者向け接遇ガイドライン」を作成した。
マツダは、軽自動車『フレアワゴン』をベースにした、車いす移動車を全面改良し、5月21日より販売を開始した。
トヨタ車体は5月23日から25日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2018」に、環境・福祉に関する製品を中心にトヨタ車体の製品・技術を紹介する。また、7月11日に名古屋で開催される同展示会にも出展する。
日産自動車とオーテックジャパンは、5月17日から19日までの3日間、ポートメッセなごやで開催される総合福祉展「ウェルフェア2017」に、ライフケアビークル(LV)を3台出展する。
日本自動車工業会が発表した2017年度(2016年4月~2017年3月)の福祉車両販売台数は、前年度比2.2%減の4万3494台で、微減ながら3年連続のマイナスとなった。
ホンダは、軽乗用車『N-BOX』に車椅子での乗降ができる「スロープ仕様」を追加設定し、4月20日に発売する。N-BOXは2017年度の国内新車販売で同社としては15年ぶりにトップを獲得しているが、車種追加で独走態勢を固める。
ホンダは4月19日、軽乗用車『N-BOX』に車椅子での乗降ができる「スロープ仕様」を設定し、20日に売り出すと発表した。スロープの形状や専用装備などを見直し、従来モデル比で操作手順を半減させたのが最大の特徴だ。
オーテックジャパンは、4月19日から21日までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2018」にて、『セレナ・チェアキャブ・スロープタイプ』をベースとしたコンセプトカー『アドベンチャーログキャビン』を展示する。
ヤマハ発動機は、14~15日にTRC東京流通センター(東京都大田区)で開催された、子ども向け福祉用具の展示会「キッズフェスタ2018(第17回子どもの福祉用具展)」に出展した。
ダイハツは、4月19日から21日までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2018」に最新の軽福祉車両を出展する。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、軽商用バン『NV100クリッパー』にライフケアビークル(福祉車両)「チェアキャブ」を新たに設定し、6月より販売を開始する。
ヤマハ発動機は、4月14日・15日にTRC東京流通センターで開催される子ども向け福祉用具展示会「キッズフェスタ2018(第17回子どもの福祉用具展)」に出展する。
国土交通省はハンドル形電動車椅子で鉄道を利用する際の要件を4月1日に大幅に緩和した。
国土交通省は27日、歩行空間の段差などの情報をデータ化する際のフォーマットを、屋内外シームレスな内容に改訂したと発表した。
京成バスは3月27日、同社の東雲車庫(東京都江東区)でバリアフリーに対応した2階建て新型バス「ダブルデッカー」の披露会を開催した。スウェーデンのスカニア製で、同社の高速バスでは初の2階建てバスの導入となる。