
自動車事故による後遺障害者の介護者がいなくなる---受入環境を整備 国交省
国土交通省は6月8日、在宅で療養生活を送る、自動車事故によって重度の後遺障害を負った人の受入環境を整備するため、障害者支援施設やグループホームに対し、設備導入や介護人材を確保する経費を補助することとし、補助対象施設を公募すると発表した。

羽田空港に自動運転車椅子など導入 ソーシャルディスタンス確保
羽田空港の旅客施設を運営管理する日本空港ビルデングは6月8日、新型コロナウイルスの感染拡大対策の一環として自動運転車椅子、 遠隔案内 ロボット、消毒ロボットの、3種類のロボットを導入すると発表した。

福祉車両販売台数、2年ぶりのマイナス---5.0%減の4万1521台 2019年度
日本自動車工業会は5月13日、2019年度(2019年4月~2020年3月)の福祉車両販売台数を発表。総販売台数は前年度比5.0%減の4万1521台で2年ぶりのマイナスとなった。
![盲導犬のための募金、まもなく総額1億円に…ヤマハ発動機[リアニマル] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1522721.jpg)
盲導犬のための募金、まもなく総額1億円に…ヤマハ発動機[リアニマル]
ヤマハ発動機は、日本盲導犬協会に盲導犬の育成資金を贈る活動「YAMAHA NICE RIDE募金」が、「国際盲導犬の日」(毎年4月の最終水曜日)を前に、まもなく募金総額1億円に達すると発表した。

パラリンアートコンテスト、作品募集開始…クルマで行く!「想い出の故郷」
損害車買取のタウは、今年も障がい者アート支援を目的に「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催し、4月15日より作品募集を開始した。

ユニバーサルタクシーの認定要件を変更…スロープ耐荷重を300kgに引き上げ、マークも決定
国土交通省は、タクシーのバリアフリー化を進めるため、標準仕様ユニバーサルデザインタクシーの認定要件としてのスロープの耐荷重を300kgに引き上げるとともに、新要件により認定されたタクシーの車体に表示するマークを決めた(3月31日発表)。

2人乗りベビーカー 乗合バスは折りたたまずに乗車OK 国土交通省
国土交通省は、子ども連れの人が移動しやすい環境を実現するため「子育てにやさしい移動に関する協議会」を書面開催し、乗合バスでの2人乗りベビーカーの利用についてのとりまとめを決定した。3月31日に発表した。

事故削減・安全運転分析支援サービス「車録Pro」、介護事業送迎車向けに改良
DeNAは、AI機能付き交通事故削減支援サービス「ドライブチャート」を活用した「車録Pro」を介護事業向けに改良し、デイサービス等の送迎車に導入すると発表した。

バリアフリー整備ガイドラインの改訂を検討 ユニバーサルタクシーのスロープ耐荷重など
国土交通省は、3月19日に「第3回基準等検討会」を開催して視覚障害者のための案内設備に関するバリアフリー整備ガイドラインの改訂案について検討すると発表した。

障害者も参画してバリアフリー施策を評価 書面会議で実施
国土交通省は、障害者の参画によるバリアフリー施策を把握・評価施するため、「移動円滑化評価会議」を開催すると発表した。