
改正バリアフリー法…道路管理者に職員の対応や音声案内を義務付け ソフト基準
国土交通省は1月22日、改正バリアフリー法の施行に伴って、道路管理者に義務付けられるハードとソフトの基準の詳細などを制定するため、省令を改正すると発表した。

スライドドアや車いす対応車を指定できる新サービス開始…タクシーアプリ『GO』
モビリティテクノロジーズ(MoT)はタクシーアプリ「GO」の新機能として、スライドドアや車いす対応の車両が指定できる「サービス指定」を1月20日より東京都をはじめとする一部エリアから提供開始する。

ジェイテクト、介護業界向け自立推進トレーニングロボットなど出展へ CareTEX名古屋
ジェイテクトは、1月14日・15日にポートメッセなごやで開催される介護業界の商談展「CareTEX名古屋」に、豊通オールライフと共同で出展する。

ホンダ、AI音声認識による会話システム…聴覚障がいの従業員向けに開発・運用
ホンダは12月21日、独自のAI(人工知能)音声認識システムを活用し、聴覚障がいの人と健聴者のコミュニケーションをサポートするシステムを開発したと発表した。人材多様性の推進の一環としてグループの職場での活用を広めていく方針だ。

下肢麻痺者向け補装具開発コンテスト、最優秀賞発表…製品化に向けトヨタが100万ドル支援
トヨタモビリティ基金(TMF)は、下肢麻痺者向けの補装具開発コンテスト「モビリティ・アンリミテッド・チャレンジ」にて、Phoenix Instinct社(英国)の自律制御電動車椅子を最優秀作品として選定した。

バリアフリー水準向上に向けて役務提供ガイドラインを策定へ
国土交通省は12月4日、公共交通機関のバリアフリー水準のスパイラルアップを目的に、役務提供のガイドライン案策定について検討するため、12月8日に公共交通機関のバリアフリー基準等に関する検討会を開催すると発表した。

ホームドアの使用開始時期を前倒しで…東京メトロ東陽町駅の人身事故を受け、赤羽大臣が指示
赤羽一嘉国土交通大臣は12月1日に開かれた定例会見で、東京地下鉄(東京メトロ)東西線東陽町駅(東京都江東区)で発生した人身事故について、記者の質問に答えた。

路線バスでの車いす利用者の安全確保 国交省が検討へ
国土交通省は12月1日、路線バスに係る車いす事故対策検討会を12月3日に開催して、車いす使用者の路線バス乗車中の安全確保に向けた検討内容をとりまとめると発表した。

誰もが自由に移動しやすい環境 「ユニバーサルMaaS」実証実験を予定
全日本空輸(ANA)と京浜急行電鉄、横須賀市、横浜国立大学は11月24日、移動困難者などに提供する移動サービス「ユニバ―サルMaaS(モビリティアズアサービス)」の実証実験を12月1日から2021年2月28日まで実施すると発表した。

移動円滑化促進の基本方針を改定へ 2026年度に「心のバリアフリー」の認知度50%
国土交通省は11月24日、移動等円滑化の促進に関する基本方針を改正すると発表した。