
車椅子使用者用駐車場の適正利用に向けてガイドラインを作成
国土交通省は、車椅子使用者用駐車施設の適正利用を推進するため、利用対象者を明確化するための考え方や、不適正利用を防ぐための取り組み事例を示したガイドラインを作成した。

当事者目線で高齢者や障害者の移動を円滑化…国交省がバリアフリー評価について議論へ
国土交通省は、障害当事者等が参画し、移動等円滑化の進展状況を評価するための「移動等円滑化評価会議」を3月28日に開催し、バリアフリー施策のスパイラルアップに取り組む。

バリアフリー・ナビプロジェクト推進に向けて今後の取り組みを検討
国土交通省は、ICTを活用して歩行者移動を支援するバリアフリー・ナビプロジェクトを推進するため、3月6日に「ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会」を開催し、今後の取り組み内容について議論する。

空港から市内へ、車いすユーザーの移動支援サービスを実証へ ANAグループ・JR北海道
全日本空輸(ANA)、ANAあきんど、北海道旅客鉄道(JR北海道)が2月15~16日に、Universal MaaSの車いすユーザー向け移動支援サービス「一括サポート手配」の社会実装に向けた実証実験を行う。

東京臨海都心で自動運転EVバスなど、4つの新モビリティ体験 1月28日から
ボードリー、WILLER(ウィラー)は、1月28日~2月6日のうちの8日間、東京お台場のシンボルプロムナード公園内で自動運転体験イベントを実施する。

人もロボットも自由に移動、「未来の歩行空間」を探るシンポジウム 1月24日
国土交通省は、人やロボットが自由に移動する「未来の歩行空間」のあり方を探るとともに、今後のバリアフリー情報の活用可能性を紐解くシンポジウムを、2023年1月24日に開催する。

タイヤの溝はまりを抑制、スズキのセニアカー ET4D/ET4E が安全性向上
スズキは、ハンドル形電動車いす『セニアカー ET4D』および『セニアカー ET4E』の仕様を一部変更して、2023年2月1日より販売を開始する。

高校生が開発するスマート盲導杖が最優秀賞! 社会実装を加速…ゼネテック「DXチャレンジ2022」
国内メーカーや自治体などが組んで産官民で手がけるような、新たなパーソナルAIモビリティ計画が、企業のビジネスプランコンテストを経て社会実装に向けて動き出した。しかも、ここまで計画・開発してきたのは、高校2年生たったひとりで、だ。

【日産 セレナ 新型】福祉車両はe-POWER車のラインアップ拡充
日産モータースポーツ&カスタマイズは11月28日、フルモデルチェンジしたミドルサイズミニバン『セレナ』をベースとした福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズを発表。ガソリン車を今冬から、e-POWER車を来春に発売する。

バリアフリー情報入りデジタルマップ活用で電動車いす快適移動 宮城県松島町
大日本印刷(DNP)は、東北福祉大学と共同で、宮城県松島町で、バリアフリー情報を掲載したデジタルマップを活用して電動車いすで観光する上で課題を検証するための実証実験を実施したと発表した。