
NEDO燃料電池・水素技術開発ロードマップを改訂、目標値を設定…先行公開
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、水素社会の実現に向けた技術開発の方向性を示すため「NEDO燃料電池・水素技術開発ロードマップ」を改訂、燃料電池分野について先行公開した。

トヨタ、2025年に全車種電動グレード設定…2030年に550万台以上の販売目指す
トヨタ自動車は12月18日、2020年代~2030年までの電動車普及に向けたチャレンジを公表。2030年に電動車の販売550万台以上、電気自動車(EV)・燃料電池自動車(FCV)は100万台以上を目指すと発表した。

10台中の4台が電動車、ドイツ車は初のゼロ---米10ベストエンジン2018
米国の『ワーズオートワールド』誌は12月14日、「10ベストエンジン2018」を発表した。10ベストエンジン史上初めて、10車種中、4車種を電動パワートレインが占めた。

トヨタなど11社、水素ステーション本格整備に向け新会社を来春設立
トヨタ自動車など11社は12月12日、水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を2018年春に設立することで合意し、契約を締結したと発表した。

FCフォークリフトは40台以上が稼働中…トヨタL&Fがエコプロ2017に展示
エコプロ2017の会場内にあった、水素活用社会という共同ブース。そこに展示されていたのがトヨタL&Fのフューエルセルフォークリフト。

米グリーンカー賞は ホンダ クラリティ…日産 リーフ 抑える
米国の『グリーンカージャーナル』誌は11月30日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、「2018グリーンカーオブザイヤー」を、ホンダ『クラリティ』に授与すると発表した。

トヨタ、燃料電池発電所建設へ…バイオマスから水素や電気を生成
トヨタ自動車の北米部門、トヨタモーターノースアメリカは11月30日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、米国カリフォルニア州ロングビーチ港に「トライジェン」(Tri-Gen)を建設すると発表した。

ブルネイから水素を運ぶ実証実験、2020年度に開始…千代田化工建設
様々な産業界のプラント技術や素材が集まる展示会のINCHEM TOKYO(21~22日、東京ビッグサイト)。これまで色々な分野のプラント建設を手がけてきた千代田化工建設のブースには、燃料電池車の燃料となる水素の供給事業についてパネル展示があった。

ユニット化した水素ステーションの利点…三菱化工機が実証実験を開始
INCHEM TOKYOで三菱化工機が展示していたのは、ユニット型の水素ステーション「Hy-Regulus(ハイレグラス)」。工場で組み立て、現地まで運んで設置するだけで稼働できる。

車名は1月に発表…ヒュンダイの次世代燃料電池SUV、航続600kmめざし公道テスト
2017年8月に公開されたヒュンダイの燃料電池車(FCEV)、その市販型プロトタイプが、ドイツ市街地で公道テストを開始した。