
日本最大! ……84人乗り高速バス『メガライナー』、8日から運行開始
JRバス関東は11月29日、JR東京駅−つくばセンター(茨城県)を結ぶ路線に、高速バス用車両としては日本最大の長さを誇る『メガライナー』を投入し、ラッシュ時間帯を中心に1日3往復の運行を行うことを明らかにした。運航開始は12月8日を予定している。

「これ以上の税負担はおかしい」自動車業界18団体が自民党に乗り込む!!
日本自動車工業会など、自動車業界団体18団体は、11月28日に自民党本部で「自動車税制改革緊急集会」を開くと発表した。道路特定財源が暫定税率を適用されたまま地下鉄整備に転用される見通しなため、自民党で抗議行動を起こす。

ドライバーが払った税金で政治家・官僚の尻拭い---道路特定財源の使い道
政府は8日、道路特定財源の使い道拡大について、本州四国連絡橋公団の債務処理や、ディーゼル車のDPF(粒子状物質低減装置)の取り付け補助、地下鉄整備などに3000億円前後を充てる方向で検討に入った。

踏切待ちで後続車が突っ込んでくる恐怖---仙台で起きた事故
25日午後、仙台市宮城野区のJR東北本線踏切で、列車の通過を待っていた乗用車に後続のワゴン車が激突。追突された乗用車とその前方にいたミニバイクが弾みで踏切内に押し込まれ、通過していた貨物列車と衝突する事故となった。

【飲酒運転高速バス】飲酒運転は言語道断---検察が懲役6カ月を求刑
1リットルを超える焼酎を飲みながら高速バスを運転し、途中のサービスエリアで駐車中の他車と接触する事故を起こし、道路交通法違反(酒気帯び運転)の罪で逮捕された元JR東海バスの運転手に対しての初公判が25日、甲府地裁で開かれた。

ETCは駅で申し込む---国土交通省、なりふり構わぬ勢いで利用者増狙う?
京浜急行電鉄は、自動料金収受システム(ETC)車載機の契約サービスを開始したと発表した。ETCを搭載したくてもなかなか申し込む機会の無い電車通勤のサラリーマンなどに利用を促進する。

地下鉄できれば渋滞が減る---道路財源を見直した国土交通省の主張
国土交通省は、道路に使途が限られている道路特定財源を、都心部の地下鉄整備にも使う方針を決めた。ガソリン税、自動車重量税などでまかなわれる同財源は道路整備に充てられてきたが、財政難のおりに小泉首相が使い道の見直しを国交省に指示していた。

クルマが見える!! 120km/h名鉄パノラマカーが激突---ラッシュ時死傷者多数
26日朝、愛知県稲沢市奥田の名古屋鉄道・名古屋本線で、線路内を走っていた乗用車に特急電車が追突するという事故が起きた。クルマは電車に押されながら大破。電車は脱線した際に架線柱をなぎ倒し、このうち数本が先頭車両の一部を押し潰した。

ヨソのマネしたわけじゃあないけど…。神戸市交通局がアルコール探知機導入
神戸市交通局は10日、酒気帯び運転した市バス運転手の前方不注意が原因で死亡事故が発生したことを受け、9月末を目標に市バスと市営地下鉄の全営業所を対象にアルコール検知器を導入する方針を明らかにした。

酒気帯びバス運転手が在宅起訴---法廷はプロのモラル低下をどう裁く?
甲府地検は4日、今年7月に中央自動車道のサービスエリア内駐車場で、飲酒運転が原因の接触事故を起こし、道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で送検されていた元JR東海バスの運転手の男を同罪で在宅起訴したことを明らかにした。