
【新聞ウォッチ】トヨタ張社長、JR東海の社外取締役に
トヨタ自動車の張富士夫社長がJR東海の社外取締役に就任するという。きょうの朝日によると「JR東海からの強い要請に、トヨタ側が応じる方針を固めた」とみられており、6月のJR東海の株主総会で正式に決まるようだ。

泥酔ドライブ…バス会社に処分
昨年12月、京王電鉄バスの運転手(事件後に解雇)が泥酔した状態で府中営業所から路線バス車両1台を勝手に持ち出し、府中市内を迷走していたという問題で、国土交通省・関東運輸局は24日、道路運送法に基づいた行政処分を行った。

JR西日本、カーシェアリングサービスを開始
JR西日本は17日、同社系列のレンタカー会社である「駅レンタカー関西」が4月下旬からビジネス客を対象としたカーシェアリングサービスを開始することを明らかにした。事前の会員登録(有料)が必要だが、30分あたり525円でクルマを使うことができる。

公共車両優先システムPTPS…アテにしていない?
広島県警は16日、広島市南区にあるJR広島駅新幹線口から広島市東区の安芸府中道路入口までの総延長3.6km区間に、路線バスなどの通行を円滑にするPTPS(公共車両優先システム)を導入し、同日の午前6時から運用を開始した。

JR北海道バス、4月から女性専用路線バスを運行
ジェイ・アール北海道バスは16日、今年4月1日から運行を開始する女性専用バスの運行概要などを明らかにした。車内に化粧直しなどに使える小さな鏡を装着した専用車両を使い、女性運転手6人が交替で乗務するという。

陸橋からの転落は飲酒運転と速度超過が原因
愛知県警は2日、先月21日に名古屋市熱田区内のJR東海道本線で発生した走行中の貨物列車と、陸橋から落ちた乗用車の衝突事故について、この乗用車を運転していた36歳の男を業務上過失致死傷容疑で逮捕した。

視覚障害者誘導用スピーカーが盗まれる---何のために?
18日午前、滋賀県大津市のJR西大津駅前にある歩行者用信号機に併設された視覚障害者誘導用の音響装置(スピーカー)1個が無くなっているのを信号機の保守管理業者が発見、警察に届け出た。

“クルマ漬け”からの脱却---国交省の心理実験
国土交通省は、地下鉄や自家用車を利用した場合、1日の二酸化炭素排出量を計算して利用者に知らせる実証実験を札幌市で始めた。モニター(約30人)の車両にGPS運行記録装置を取り付けるほか、市営地下鉄の移動履歴をICカードなどで収集。

道路と線路、シームレス---JR北海道が新型車開発
JR北海道は28日、道路から線路への乗り入れを可能とする特殊な構造の車輪を備えた『デュアル・モード・ビークル』(DMV)の試験車を完成させ、その試運転の模様を公開した。

鹿児島でも雪は降る---列車と衝突
23日午前、鹿児島県川内市で雪が積もった坂を登ることができず、そのまま後退するように滑り落ちた乗用車がJR鹿児島本線の踏切内に進入、脱輪して身動きが取れなくなって、通過してきた特急列車と衝突する事故があった。