
「SL銀河鉄道」釜石駅構内の車庫デザイン決まる…11月末完成へ
JR東日本盛岡支社は10月18日、『SL銀河鉄道(仮称)』のけん引機を受け入れるための地上設備のうち、釜石駅(岩手県釜石市)構内に設置する車庫(検修庫)のデザインが決まったと発表した。

南武線稲田堤~府中本町間、12月23日から全面高架化
東京都建設局とJR東日本八王子支社は10月18日、南武線稲田堤~府中本町間で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、12月23日の初列車から第2期区間の上り線を高架線に切り替えると発表した。これにより事業区間全線の高架化が完了する。

南アの近郊鉄道、新型車両3600両を導入…仏アルストムなどの共同企業体と契約
フランスのアルストムは10月16日、同社が率いる共同企業体Gibelaと南アフリカ鉄道旅客公社(PRASA)が、通勤電車3600両の製造について現地工場の建設や18年間の保守、部品供給を含め約510億南アランド(約5076億円)で契約したと発表した。

クアラルンプールのモノレール、2014年に4両編成の新車導入
マレーシアの首都・クアラルンプールの公共交通事業者、ラピッドKLを保有する国営企業Prasaranaは10月15日、現在2両編成で運転しているモノレールに4両編成の新車12本を2014年内に導入すると発表した。

富山地鉄のオールステンレス車、11月3日から運用開始…花電車は運行期間延長
富山地方鉄道(富山地鉄)は10月17日、大型オールステンレス車両の17480形について「10月末頃までには工事の完成と乗務員の習熟研修を終える見通し」になったとして、11月3日から通常運用を開始すると発表した。

シンガポールの鉄道網、2030年に360kmに…交通マスタープラン発表
シンガポールの陸上交通省はこのほど、今後10~15年間の交通整備方針を示したマスタープランを発表した。2030年までに鉄道網の総延長を360kmに延伸し、ラッシュ時の公共交通利用率を75%まで高める目標を掲げている。

しなの鉄道、内装に木材使用の115系改造を公告…観光列車として導入
しなの鉄道は10月16日、公募型プロポーザル方式による115系車両改造工事の業者選定を公告した。

JR貨物、31フィートウィングコンテナを増備…2014年1月から使用開始
JR貨物は10月16日、31フィートウィングコンテナを増備すると発表した。35個を製造し、2014年1月中旬から使用を開始する。

JR西日本、山陰本線と山口線の一部区間が11月再開へ
JR西日本は10月16日、山口県と島根県を中心に発生した夏の集中豪雨の影響で運休が続いている3線3区間のうち、山陰本線と山口線の一部区間で運転を再開すると発表した。

JR東日本、東京駅丸の内駅舎前の換気塔を切り下げ…見通しを改善
JR東日本は10月16日、東京駅丸の内駅舎前にある換気塔の切り下げ工事を実施すると発表した。換気塔の高さを低くすることで駅舎の見通しを改善する。