
【神尾寿のアンプラグド特別編】1000万円ティファニーケータイからBluetooth活用まで…百花繚乱の春商戦
KDDI(au)とソフトバンクモバイルが1月28日、08年春商戦向けの新ラインアップ・サービスを発表した。一方、最大手のNTTドコモはすでに春商戦向けの705iシリーズを発表済み。今年の春一番は、どのキャリアに吹くのか。注目である。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路行政の目標達成度評価とアウトカム指標
「行政評価」と言われてもあまり詳しく知らない…、という方が多いと思う。では「成果主義」と聞くと、お馴染みのコトバではないだろうか。行政評価とは、政策・施策を成果や達成度で判定することだ。今回は、行政評価の観点から道路整備について解説してみたい。

【池原照雄の単眼複眼】暫定税率、「10年延長」という爆弾
道路特定財源の暫定税率をめぐる与野党の攻防は、与党が3月末に失効する暫定税率の期限を5月末まで2か月延長する「つなぎ法案」を提出、一段と混迷してきた。4月にガソリン税や自動車取得税が一時的に引き下げられる可能性は遠のいた形だが---。

【伊東大厚のトラフィック計量学】鉄道の運転事故とITSの活用
鉄道の「運転事故」とは、列車の衝突や脱線、踏切事故など、鉄道の運行にかかわる事故のことである。踏切などで道路交通とも接点のある鉄道の事故の現状と安全対策は、どうなっているのだろうか。

【池原照雄の単眼複眼】暫定税率撤廃でガソリン以外の「値下げ」
道路特定財源の暫定税率撤廃をめぐる通常国会での与野党論戦が始まった。暫定税率が期限切れとなる3月末(自動車重量税は4月末)までに延長法案が通らずに本則税率に戻るのか、与党が補給支援特別措置法の時のように衆院再議決で可決するのか。

【池原照雄の単眼複眼】「プラグイン」で激突する両雄
開幕した北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)では、今年も環境技術でのアピールに各社の焦点が当てられているようだ。

【池原照雄の単眼複眼】国内市場を「どぎゃんかせんと」の取り組み
2008年は自動車産業にとって濃霧が立ち込める海原への出航となった。トヨタ自動車が07年の世界生産でトップに立ち、日本企業のパフォーマンスは最高潮に達しているものの、先行きの視界は不良だ。

【2007年の10大ニュース座談会】つながって、こんがらがって
恒例の10大ニュース選考座談会です。自動車に要求される状況が厳しくなる中、東京モーターショーというイベントが開催された2007年でした。いろいろな方面でいろいろな事件がそれなりにあった1年、ニュースを10本に絞れるのか……。

【伊東大厚のトラフィック計量学】踏切の渋滞対策あれこれ
現在、渋滞と事故で16兆円程度とされる道路交通の損失額のうち、踏切に起因するものは1兆5千億円、その多くは渋滞によるものだ。踏切の渋滞対策はどのように進めていけばよいのだろうか。

【池原照雄の単眼複眼】軽ナンバー1の持続を目指すダイハツの新鋭工場
ダイハツ工業がきょう19日、軽自動車生産の新鋭拠点である大分第2工場の竣工式を行う。フル稼働時には同第1工場と同じ年23万台の能力をもち、合計では同社最大の工場となる。第2工場は「革新的なクルマづくりを目指すモデル工場」と位置づけており、軽自動車の競争力に一段と磨きをかける。