
平田機工、クライスラー向け債権取り立て不能のおそれ…21億円
平田機工は1日、子会社のクライスラーに対する債権2152万4000ドル(21億500万円)が取立不能または取立遅延のおそれがあると発表した。

タカタ、クライスラーへの売掛債権が回収不能の可能性…4億5000万円
タカタは1日、クライスラーが米国連邦破産法11章(チャプター11)を申請したのに伴って売掛債権の一部取立不能または取立遅延のおそれがあると発表した。

クライスラーのナルデリCEOが辞意
クライスラーグループの会長兼CEOのボブ・ナルデリは4月30日、クライスラー取締役会と米財務省に対し、辞意を表明した。「フィアットともにクライスラーが変化するにあたって、別の人に会社を牽引してもらう時機だ」とナルデリは語る。

【新聞ウォッチ】遂にクライスラーが破産法申請、次の焦点はGM
やはり、と予想はついていたが、米ビッグ3の一角が破綻となれば大きな衝撃である。経営危機に陥っている米自動車大手クライスラーグループがニューヨークで連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)に基づく会社更生手続きの適用を申請した。

クライスラーが経営破たん、連邦破産法11条を申請へ
米国政府はクライスラーが日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請すると発表、同時にクライスラーはフィアットと資本提携することで合意した。クライスラーはフィアットからの技術的な支援を受けながら法的監督下で再建することが固まった。

【新聞ウォッチ】クライスラーはどうなる? 間もなく結論
オバマ政権が発足から100日を迎えたが、豚インフル以外にも経済再生を掲げるオバマ大統領の前に立ちふさがっているのが大詰めを迎えた米ビッグ3の再建問題。このうち、クライスラーはきょう30日が公的支援継続の条件であるイタリア大手フィアットとの資本提携の合意期限。

クライスラーのEVミニバン、米国郵便公社にデリバリー
クライスラーは22日、ミニバンの『タウン&カントリー』(日本名:『グランドボイジャー』)がベースのEVを、USPS(米国郵便公社)に納車した。USPSは日常の集配業務にこのEVミニバンを使用する。

【新聞ウォッチ】フィアット、クライスラーとの提携「撤退も」
米自動車大手クライスラーの命運をかけたイタリア自動車大手フィアットとの提携交渉が土壇場で暗礁に乗り上げている。

クライスラー、EVバッテリー開発でA123システムズと提携
クライスラーグループは6日、初の量産電気自動車開発に向け、米国の量産バッテリーメーカー、A123システムズ社との戦略的提携を発表した。A123システムズは現在、ミシガン州での生産拠点建設を計画している。

【ニューヨークモーターショー09】クライスラーCEO、フィアット500で登場!
ニューヨークオートショーのプレスデー初日、クライスラー社長のジム・プレス氏は新型ジープ『グランドチェロキー』の発表会場にフィアット『500』で登場した。