タカタ、クライスラーへの売掛債権が回収不能の可能性…4億5000万円

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タカタは1日、クライスラーが米国連邦破産法11章(チャプター11)を申請したのに伴って売掛債権の一部取立不能または取立遅延のおそれがあると発表した。

同社はクライスラーに対して4月30日現在、売掛債権が458万ドル(約4億4800万円)ある。タカタは今後、クライスラー社の再建計画、米政府の自動車部品サプライヤー支援プログラムの動向を注視しながら債権の保全に努めていくとしている。
 
タカタグループでのクライスラーグループに対する売掛債権総額は4月30日現在で10億4900万円にのぼる。

《レスポンス編集部》

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