平田機工、クライスラー向け債権取り立て不能のおそれ…21億円

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平田機工は1日、子会社がクライスラーに対する債権2152万4000ドル(21億0500万円)が取立不能または取立遅延のおそれがあると発表した。

同社の米国子会社ヒラタ・コーポレーション・オブ・アメリカは、クライスラーが連邦破産法11章(チャプター11)の適用を申請したため、債権の回収が困難になる可能性がある。
 
平田機工グループでは、今後予定されている債権者説明会の結果を踏まえて対応するとしている。
 
業績予想の修正については精査中で数値が確定次第公表する。

《レスポンス編集部》

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