かねてからウワサがあったように、ウィリアムズが世界第6位の規模を持つスコットランド・ロイヤル銀行(RBS)をスポンサーに迎えたことを、正式に発表した。契約は複数年。
コロンビア人ドライバー、フアン・モントーヤが最優秀ラテンアメリカ人ドライバー賞を受賞した。これはアメリカのテレビ局フォックス・スポーツが選出したもの。2004年最終戦ブラジルGPでの優勝が大きく評価されたよう。
テストドライバーとしてフェラーリ入りが発表されたばかりのマルク・ジェネが24日、早速バルセロナに登場。初日にも関わらず、先輩テスターのルカ・バドエルを2秒上回る1分15秒662をマークし、全体でのトップタイムを記録。
BMWウィリアムズF1チームが2005マシン&ドライバー発表会の日程を明らかにした。まず体制発表は2005年1月7日金曜日、バーレーンサーキットで行われる。
いまだウェーバーのチームメイトが見つからないウィリアムズ。12月にはヘレスでハイドフェルドとデビッドソンの一騎打ちオーディションを行う予定の同チームだが、結局のところ残ったシートに座るのはピッツォニアになる模様。
新天地ウィリアムズでの任務に就く前に、自主トレに励んでいるマーク・ウェーバー。過去6度ツール・ド・フランスでチャンピオンに輝いたランス・アームストロングと共にトレーニングするためにアメリカへと渡った。
テスト予算半減案に唯一反対の意を示しているフェラーリ。ムジェッロ、フィオラノとプライベートなサーキットを2つも所有し、膨大な量のテストをこなす同チームにとって、テスト予算を半減することはかなり難しいよう。
BMWウィリアムズが2005年ドライバーラインアップをにらんだ冬季テストプログラムの詳細を発表し、それにB・A・Rホンダ・テストドライバーのアンソニー・デビッドソンと元ザウバーのニック・ハイドフェルドが参加することが明らかになった。
9年間在籍したマクラーレンを今シーズン限りで去ったデイビッド・クルサード。来年のシートを求めて奮闘を続ける彼が、先日ウィリアムズのファクトリーを訪問していたことが明らかになった。
今シーズン限りでウィリアムズに別れを告げ、マクラーレンに移籍するフアン・モントーヤ。フランク・ウィリアムズ代表がモントーヤとの別れを惜しむコメントを出した。
来期のウィリアムズでウェーバーのチームメイト候補として現在名前が挙がっているのがクルサード、ハイドフェルド、ピッツォニア。ここの4人目の候補者として元ワールドチャンピオンのハッキネンの名前が再度浮上している。
最終戦ブラジルGP(24日決勝)で今季初優勝を果たしたウィリアムズのフアン・モントーヤ。来季マクラーレン入りが決定しているモントーヤにとって、2001年の加入以来支えてくれたチームへの最後のプレゼントとなった。
CRB(契約承認委員会)の決定を受け、来季のジェンソン・バトン獲得を諦めたウィリアムズ。マーク・ウェバーのチームメイト探しを続けるウィリアムズは現在3人のドライバーを交渉中であることを認めた。
1:モントーヤ(ウィリアムズ)/2:ライコネン(マクラーレン) /3:バリケロ(フェラーリ)/4:アロンソ(ルノー)/5:R. シューマッハ(ウィリアムズ)/6:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:マッサ(ザウバー)
混乱するレースの中、トップに立ったのがモントーヤ。これをライコネンが激しく追い上げる。来季チームメイト同士となる2人の争いをモントーヤが制し、今シーズン初優勝。ライコネンが2位、バリケロが3位に入った。