
サー・フランク、BMWとの決別の可能性を認める
「BMWがザウバーにエンジン提供をするのでは?」との噂が流れ始めてだいぶ経ったが、サー・フランク・ウィリアムズが初めてその可能性を公に認めた。ドイツの『ビルド』紙のインタビューに答えた。

ウェーバー、カナダGPでの復活を誓う
モナコGPで初表彰台を経験したウイリアムズのマーク・ウェーバー。続くヨーロッパGPでは3番グリッドと絶好の位置からのスタートにも関わらず、1コーナーで多重接触でリタイアという残念な結果に終わった。

ウィリアムズ、マクラーレンに同調
最終ラップのキミ・ライコネンのリタイアを受け、優勝を諦めてでも安全性を重視しタイヤ交換させるべきだったとの批判を受けているマクラーレン。ウィリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルはマクラーレンの決断を支持すると語る。

【F1ヨーロッパGP】決勝…ファイナルラップで、あああっ
トップを行くキミ・ライコネン(マクラーレン)は右フロントにフラットスポットを作って苦しい状況に。それを2位のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が激しく追いかける展開は、ファイナルラップで劇的な結末を迎える。

ウエバー初表彰台にも「残念」
モナコGPで2-3フィニッシュを決めたウィリアムズ。マーク・ウエバーにとってキャリア初となる3位表彰台だが、スタートでの失敗と2度目のピットストップ後にチームメイトのニック・ハイドフェルドにパスされたとあって、喜びも半減のようだ。

ハイドフェルドは期待以上
開幕から3戦を終えた時点で2リタイヤと成績としては奮わなかったウィリアムズのニック・ハイドフェルド。だがマレーシアGPで3位表彰台を獲得するなど、エースドライバーのマーク・ウエバーを凌ぐ活躍にチームの首脳陣は絶賛している。

負傷していたウェーバー
ウィリアムズのマーク・ウェーバーが肋骨に損傷を負いながら開幕戦オーストラリアGPを戦っていたことが明らかになった。情報筋によると、開幕前のバルセロナテストで適合しないシートを使用した際、肋骨にひびが入った模様。

ウィリアムズ、ハイドフェルドを賞賛
ピッツォニアと激しいテストバトルを繰り広げた末にようやく掴んだウィリアムズのシートで、エースドライバーウェーバーを凌ぐ活躍を見せたハイドフェルドについて、フランク・ウィリアムズ代表は賞賛を送っている。

【F1マレーシアGP】決勝…アロンソ優勝、ルノー強い
スタートを制したアロンソはそのままじりじりと後続を引き離し、一人旅状態。トラブルも皆無で完璧な強さでレースを支配しそのままトップチェッカー。開幕戦につづきルノーは2連勝をマークした。

【F1マレーシアGP】リザルト…ルノー連勝、トヨタ2位
1:アロンソ(ルノー)/2:トゥルーリ(トヨタ)/3:ハイドフェルド(ウィリアムズ)/4:モントーヤ(マクラーレン)/5:R. シューマッハ(トヨタ)/6:クルサード(レッドブル/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:クリエン(レッドブル)