モナコGPで2-3フィニッシュを決めたウィリアムズ(22日)。マーク・ウエバーにとってキャリア初となる3位表彰台だが、スタートでの失敗と2度目のピットストップ後にチームメイトのニック・ハイドフェルドにパスされたとあって、喜びも半減のようだ。
「チームにとっては悪い日ではなかったよね。僕とニックの両方が表彰台に乗るなんて最高の結果だよ。ここで使うタイヤを決めるために先週アントニオ・ピッツォニアと多くの作業をこなした。それが功を奏したようだね」
「クラッチが全然作動してくれなかったからスタートではフラストレーションを感じたよ。もっといい結果が得られる可能性があっただけに残念だ。でもチームにとって喜ばしい結果だけどね」
2位に入ったハイドフェルドにとっても自己最高位となった。