モナコGPで初表彰台を経験したウイリアムズのマーク・ウェーバー。続くヨーロッパGPでは3番グリッドと絶好の位置からのスタートにも関わらず、1コーナーで多重接触でリタイアという残念な結果に終わった。
チームメイトのニック・ハイドフェルドは2レース連続2位表彰台と調子を上げているだけに、今後控える北米ラウンドにかける意気込みは高い。
「ウイリアムズはカナダとは相性がいいからね。エンジンサーキットであるモントリオールだけにBMWパワーで競争力を発揮出来るといいね」と語ったウェーバー。
カナダGPでは土曜予選に一番手で出走しなければならないため、予選でのパフォーマンスが鍵を握ることになりそうだ。