ウィリアムズのマーク・ウェーバーが肋骨に損傷を負いながら開幕戦オーストラリアGPを戦っていたことが明らかになった。情報筋によると、開幕前のバルセロナテストで適合しないシートを使用した際、肋骨にひびが入った模様。
ピッツォニアと激しいテストバトルを繰り広げた末にようやく掴んだウィリアムズのシートで、エースドライバーウェーバーを凌ぐ活躍を見せたハイドフェルドについて、フランク・ウィリアムズ代表は賞賛を送っている。
スタートを制したアロンソはそのままじりじりと後続を引き離し、一人旅状態。トラブルも皆無で完璧な強さでレースを支配しそのままトップチェッカー。開幕戦につづきルノーは2連勝をマークした。
1:アロンソ(ルノー)/2:トゥルーリ(トヨタ)/3:ハイドフェルド(ウィリアムズ)/4:モントーヤ(マクラーレン)/5:R. シューマッハ(トヨタ)/6:クルサード(レッドブル/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:クリエン(レッドブル)
関係者による情報によると、サー・フランク・ウィリアムズが新たなエンジン・パートナー探しを本格的にスタートしたという。
BMWジャパンは、BMWウィリアムズF1チームとPUMA(プーマ)によるコラボレーション・コレクションの2005年モデルを、16日から発売する。
オーストラリアGPでミハエル・シューマッハ(フェラーリ)と接触し、リタイアに終わったウィリアムズのニック・ハイドフェルドがレース後シューマッハへの怒りを露にした。「ミハエルは理想ラインから外れていたんだ」
2日の午後、メルボルン市内のストリートに何千人ものオーストラリア人が詰めかけた。お目当てはF1マシンのパレード。そしてパレードの目玉は当然として母国出身のドライバー、マーク・ウェーバーで、彼はオープンカーに乗ってパレードに華を添えた。
27日日曜日の朝、BMWウィリアムズF1チームがオーストラリアでプロモーション活動を開始。オーストラリア国内でも名所として知られるシドニー・ハーバー・ブリッジを地元出身のマーク・ウェーバーがF1マシンで通過した。
長年のエンジンパートナー、フェラーリに背を向け、GPWC加入を表明したザウバー。この発表を受けプロモーションイベントに参加中のフランク・ウィリアムズ代表が、2006年にもBMWがザウバーにエンジン供給する可能性があることを認めた。
今年トヨタから参戦するラルフ・シューマッハが古巣ウィリアムズについてコメントし、「トップチームにはほど遠い」と厳しい批判を行った。
1月31日に開催された新型車発表会に続き、バレンシアでニューマシン「FW27」のテストを実施しているウィリアムズのマーク・ウェーバーがマシンについて「一定性と信頼性をしっかりと確認しなければならない」コメントした。
ウィリアムズF1チームは1月30日、スペインのバレンシアにて2005年チャレンジャー、「FW27」発表会を開催した。発表会には直前にウィリアムズ入りが明らかにされたハイドフェルドとエースドライバーのウェーバーらが出席。
マーク・ウェーバーのチームメイトとしてニック・ハイドフェルドが2005年ウィリアムズ入りすることが決定した。その豊富な経験と速さを活かして見事にシートを勝ち取った。
11日のヘレスから、2005年初めてとなる5日間テストをスタートさせたウィリアムズ。先日はチームのエース、マーク・ウェーバーを上回るペースを記録したハイドフェルドは、残る1つのシート獲得に自信を深めている。