F1参戦30周年を経て、イタリアGPでは記念すべきF1参戦500戦目を迎えるウイリアムズ。それを記念して今オフでは特製カラーリングを施したマシンを6つ披露することにしている。
ルノーと同じ21日、ウィリアムズが2008シーズンのチャレンジャー、「FW30」を初めてサーキットに持ち込んでシェイクダウンを行った。
ウィリアムズの2008年オフィシャルテストドライバーに、ニコ・ヒュルケンブルグが決まった。「先週ヘレスでウィリアムズのテストに2日間参加できたことは、1997年初めてカートでレースを始めて以来の夢だった」。
23日の勤労感謝の日、F1ドライバーの中嶋一貴選手が、東京・お台場地区のメガウェブでイベント『中嶋一貴スペシャルトーク in MEGA WEB』を行う。入場料は無料で、11時15分から12時まで。
FIAの国際控訴審は11月16日、マクラーレンの訴えを退け、当初の決定通り、F1ブラジルGP(10月21日)のBMWザウバーとウィリアムズにペナルティを課さないこととした。
15日にロンドンで開かれたFIAの公聴会に、マクラーレン代表の弁護士が出席。マクラーレン側の主張を行った。「われわれはごく当たり前のことを要求しているまで」と、マクラーレン専属のミル弁護士。
ブラジルGPのスチュワードの決定に対するマクラーレン側の控訴が、当初予定されていたパリではなくロンドンで行われることになった。これはフランス国内で行われている交通ストライキの影響を考慮したもの。
F1チームは何台のPCを使っているのか---。たとえばコンピュータ・メーカーのレノボがウィリアムズに提供しているPCはノートPCが130台、デスクトップPCが270台の計400台。どちらも市販品が提供されている。
ウィリアムズが今日、2008年シーズンのドライバーズラインアップを発表。エースドライバー、ニコ・ロズベルグのチームメイトを中嶋一貴が務めることを正式に発表した。
マクラーレン離脱が発表されたフェルナンド・アロンソの後任候補として、ルイス・ハミルトンがニコ・ロズベルグの名前を挙げたことに対し、ウィリアムズ側が反論。ロズベルグを手放すつもりはないと強調した。
ブラジルGPで燃料違反が見つかったウィリアムズとBMWザウバーが失格にならなかったことに対する、マクラーレンの控訴日程が決まった。11月15日、パリで開かれるFIA国際控訴審にてマクラーレン側の主張が展開される。
ブラジルGP(21日決勝)で燃料温度に関するレギュレーション違反が発覚したBMWとウィリアムズに対し、ペナルティが科せられなかった件についてマクラーレンが控訴する構えを見せているが、両ドライバーはこれに反対のようだ。
ブラジルGP終了後、FIAが声明を出し、ウィリアムズとBMWザウバーに違反があったことを明らかにした。レース中の燃料温度がレギュレーションの規定から外れていたというもの。
アレクサンダー・ブルツの引退を受けて、チームのテスト兼リザーブドライバーである中嶋一貴が最終戦ブラジルGPに出場することが正式にウィリアムズ・チームから発表された。
ウィリアムズのアレクサンダー・ブルツが現役引退を決めた。「家族やファン、ウィリアムズを始めとするこれまで在籍したチームのみんな、メディアなどこれまで支えてきてくれたみんなに感謝したい。自分のやっていることに疑問を抱き始めたらそれが辞める時だと常々思っていた」。