ウィリアムズのフランク・ウィリアムズ代表が中嶋一貴に対し、長期的にF1で活躍できるだろう、との評価を語っている。「一貴は頭脳的なドライバーで、決してパニックを起こさない。自分のドライビングについて学ばなければならないことをきちんと理解している」。
ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが次のフランスGPで10グリッド降格処分を受けることが決まっている。
モナコGPで7位に入り、今季3度目となるポイントを獲得したウィリアムズの中嶋一貴。初めて挑んだモナコに苦しみながらも、日本人ドライバーとして初ポイントという快挙を成し遂げた。
F1チームのウィリアムズは去る4月28日、傘下にウィリアムズ・ハイブリッドパワー社を設立したことを発表した。エネルギー回生に用いる高エネルギー・コンポジット・フライホイール(=弾み車、フリクションホイール)を開発する。
今週末、初めてカタロニアサーキットでのグランプリに臨むウィリアムズの中嶋一貴がその意気込みを語った。「実は僕の担当エンジニアはスペイン出身」。
今季、予想を上回る好調なスタートを切ったウィリアムズ。開幕戦メルボルンで初めての表彰台に上ったニコ・ロズベルグはチームは、今シーズンにおける4番目のベストチームだと胸を張る。
オーストラリアGPで6位入賞を果たし、3ポイントを獲得したウィリアムズの中嶋一貴。残念ながら次戦マレーシアではペナルティを受けることが決まった。
中嶋一貴のチームメイト、ニコ・ロズベルグがオーストラリアGP(16日決勝)で3位に入り、初めてのF1表彰台に上った。
自動車F1シリーズの開幕戦、豪州GP決勝で、今季からフル参戦の中嶋一貴ドライバー(ウィリアムズ・トヨタ)が2戦目で初の6位入賞を果たした。きょうの各紙もスポーツ面で報じている。
2008シーズン開幕戦オーストラリアGPが16日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。レースはセーフティーカーが3度も登場するハプニング続出の慌ただしい展開、チェッカーフラッグを受けたのはわずか7台という波乱の幕開けとなった。
1:ハミルトン(マクラーレン)/ 2:ハイドフェルド(ザウバー)/ 3:ロズベルグ(ウィリアムズ)/ 4:アロンソ(ルノー)/ 5:コバライネン(マクラーレン)/ 6:中嶋一貴(ウィリアムズ)/ 7:ブルデー(トーロロッソ)/ 8:ライコネン(フェラーリ)
7日の「トヨタ・モータースポーツ発表会」には、今季、ウィリアムズ・トヨタのレギュラードライバーとしてF1に参戦する中嶋一貴も登場。「しっかり準備をすることができたと信じて、頑張ります」と、抱負を語った。
スペイン出身のGP2ドライバー、ボルハ・ガルシアがウィリアムズの第2テストドライバーに決まりそうだ。
ウィリアムズ F1チームが2008年シーズン用マシン、「FW30」のカラーリングを発表した。
先週、21日にバルセロナで行われた合同テストでウィリアムズの中嶋一貴がトップタイムをマークした。