パストール・マルドナド(ウィリアムズ)が午前中終了近くに出した1分22秒391がバルセロナテスト3日目、23日の最速タイムとなった。マルドナドがベストタイムを出せたのは、気温・路面温度ともに有利な午前中だったことと、スーパーソフトタイヤが後押しした模様。
ブルーノ・セナとパストール・マルドナドという経験の浅い若手2人をラインナップに据えたウィリアムズだが、このほど、アレクサンダー・ブルツをドライバー指導者に採用した。
ウィリアムズF1は7日、スペインのへレスサーキットにおいて、2012年シーズンのF1マシン、ウィリアムズ・ルノー「FW34」を初公開した。
元F1ドライバーで、現在WRC(世界ラリー選手権)や米国NASCARに参戦中のキミ・ライコネン選手。同選手が、ウィリアムズからF1に復帰する可能性が出てきた。
たびたび引退説がささやかれるベテランのルーベンス・バリチェロだが、本人には辞める気など全くない模様で、来年も必ずウィリアムズで現役を続けているはずと自信を見せている。
1993年にF1デビューして以来、19年間で311戦と最多出場数を誇るウィリアムズのルーベンス・バリチェロ。今シーズン限りで引退するのではとの見方も強いが、本人は契約延長を強く望んでいる。
ウィリアムズは来シーズンからエンジンパートナーとして再びルノーと契約する意向であることを明らかにした。両者がタッグを組むのはジャック・ビルヌーブがワールドチャンピオンに輝いた1997年以来のこと。
F1モナコGP(29日決勝)リスタート直後の74周目、マクラーレンのルイス・ハミルトンと交錯したウィリアムズのパストール・マルドナド。終盤まで6位を走行し、F1での初ポイント目前だっただけに、悔しさが残るレースとなった。
ホイールメーカーのレイズは東日本大震災復興を支援するため、 2011年F1参戦のウィリアムズ、アメリカンルマンシリーズ参戦のボビーレイホールレターメンラニゲンチーム、 両チームの協力を得て、 チャリティステッカーを販売する。
昨年、ウィリアムズからF1デビューしたものの、今年のシートはまだ未定のニコ・ヒュルケンベルグ。マネージャーを務めるウィリー・ウェーバーはヴァージンレーシングからオファーがあったものの、これを断っていたと明かす。
ザウバーは、ニューマシン「C30」の初走行を小林可夢偉が務めることを明らかにした。
ウィリアムズが来季からヒスパニア・レーシングにトランスミッションシステムを提供すると発表した。
シンガポールGPのスチュワードは、レース後にN.ヒュルケンベルグとA.スーティルに対して20秒加算のペナルティを課した。これによって暫定結果の8位から10位に変動があった。
現役最年長のルーベンス・バリチェロは、来季もウィリアムズに残留し、F1での19回目のシーズンを迎えることを確信しているという。
ウィリアムズGPのルーベンス・バリチェロがベルギーGPでF1参戦300戦目という金字塔を打ち立てる。1993年南アフリカGPでジョーダンからデビューを果たしたバリチェロ。スパはデビュー翌年に初めてポールポジションを獲得した思い出の場所でもある。