
東レ、滑り材向け高耐久テキスタイルを開発…自動車・航空機分野に展開
東レは、低摩擦素材であるフッ素繊維トヨフロンと高剛性繊維を組み合わせることで、超高圧力下にも対応できる高耐久摺動(しゅうどう)テキスタイルを開発した。

東レ、上海に研究開発施設を新設…炭素繊維複合材などの研究開発強化
東レは、中国の現地法人である東麗先端材料研究開発(TARC)が新しい研究施設を完成、上海を拠点とする研究・技術開発の新体制を確立したと発表した。

東レ、摺動材用途の高耐久テキスタイルを開発…従来比100倍以上の耐摩耗性
東レは6月17日、低摩擦素材であるフッ素繊維トヨフロンと高剛性繊維を組み合わせることで、超高圧力下にも対応できる高耐久摺動テキスタイルを開発したと発表した。

東レ、日本とタイでCFRP部品の生産能力を増強…航空機向け試作などの需要に対応
東レは、東レ・カーボンマジックと同社の量産工場であるカーボンマジック・タイランド(CMTH)で、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)部品の生産能力を増強すると発表した。

東レ、第60回大河内記念生産特賞を「航空機用炭素繊維複合材料の開発」で受賞
東レは、第60回大河内記念生産特賞を「航空機用炭素繊維複合材料の開発」で受賞した。ボーイング787主要構造部材。

東レ、子会社の東洋タイヤコードを東レハイブリッドコードへ社名変更
東レは、子会社の東洋タイヤコードの社名変更を発表した。新社名は「東レハイブリッドコード」。

アウディがCFRPを使う理由、使えない理由
3月11日、アウディが本拠を置く独インゴルシュタットで行われたアウディグループ年次記者会見において、研究開発担当取締役のハッケンベルグ氏は「(車体軽量化のために)今後あらゆる車種においてCFRPを使用していく」と明言した。

加マグナ、米ゾルテックと開発した炭素繊維複合材の自動車ボディパネルを生産へ…供給先は未公表
加マグナは、米ゾルテックと開発した炭素繊維複合材の自動車ボディパネルを生産することを発表した。供給先は未公表。

東レ、航空機やロケット向け軽量で高強度・高弾性率化した炭素繊維を開発
東レは、これまで技術難度が高いとされた高強度と高弾性率化の両立を実現した、航空機や打上げロケット向け高強度・高弾性率炭素繊維「トレカ・T1100G」と同炭素繊維を使用した高性能プリプレグ(炭素繊維樹脂含浸シート)を開発した。

東レ、航空機や自動車向け炭素繊維生産工場を米国に新設…2020年までに1000億円を投資
東レは、航空機や自動車向け炭素繊維事業を強化するため、米国サウスカロライナ州スパータンバーグ郡に約約160万平方メートルの事業用地を取得したと発表した。