東レは、米国のラージトウ炭素繊維メーカーのゾルテック・カンパニーを買収することで合意したと発表した。自動車構造材向け炭素繊維の需要を開拓する。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、東京大学、東レ、三菱レイヨン、東洋紡、カギセイコーなどとのプロジェクトで、加熱すると成形しやすくなる熱可塑性樹脂を使った新しい「炭素繊維強化熱可塑性プラスチックス(CFRTP)」の開発に成功したと発表した。
東レは7月17日、米国のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製自動車部品製造販売会社、プラサン・カーボン・コンポジット社(PCC)に資本参加することを決定し、同社株式の20%を取得したと発表した。
東レは、石川工場(石川県能美市)において、炭素繊維トレカを使用した「プリプレグ」(炭素繊維樹脂含浸シート)の生産設備の増強を決定した。約30億円を投じ、高付加価値の「プリプレグ」を効率的に生産できる最新鋭の設備を導入、2015年2月の生産開始を予定している。
東レは、タイで自動車エアバッグ用ナイロン繊維の生産設備を増強すると発表した。
東レはマレーシアでの事業に10億リンギを投じ、2020年までに売り上げを1.8倍に倍増させる計画だ。東レグループ・マレーシアの昨年の売り上げは、35億リンギだった。
東レおよびトーレ・アドバンスト・マテリアルズ・コリア(Toray Advanced Materials Korea Inc.、以下「TAK」)は4月3日、韓国慶尚北道・亀尾市において、炭素繊維新工場の竣工式をとりおこなった。
東レ(本社・東京)は1日、食品等包装用フィルムの蒸着加工設備をアジアで増強すると発表した。ペナンで2014年4月に包装用蒸着PET(ポリエステル)フィルム生産を開始する。
東レは、自動車用途をはじめとする炭素繊維複合材料事業の拡大を目的に、童夢カーボンマジック(DCM)および、タイ生産子会社の童夢コンポジット・タイランド(DCT)を買収すると発表した。
三井化学、三井物産、シーテック、東亞合成、東芝、東レ、三井造船の7社は11月7日、愛知県田原市に建設する国内最大規模の太陽光・風力発電所の起工式を行った。
東レは、インドネシア子会社のインドネシア・トーレ・シンセティクス(ITS)が樹脂コンパウンド拠点を新設すると発表した。2013年11月から稼働開始する。
東レは、中国四川省に樹脂コンパウンドの新会社を設立すると発表した。
東レは9日、日本・米国・フランス・韓国の世界4極で炭素繊維の生産能力を増強すると発表した。
東レは、電気自動車やハイブリッド車用のリチウムイオン二次電池のセパレータ向けに200度の高温下でも形状や寸法の変化がない世界最高レベルの耐熱性と高い難燃性を達成した「微多孔アラミドフィルム」の開発に成功したと発表した。
東レ株式会社(以下、東レ)は26日、英国のゴードンマレーデザイン社との間でテクニカルパートナーシップを締結すると発表した。