特許の分析や競合調査をおこなっているパテント・リザルトは、炭素繊維強化プラスチック関連技術について、参入企業に関する調査を実施し、その結果をまとめた。
東レは24日、ナノ構造制御技術の追求により、射出成形用の炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(熱可塑CFRP)における炭素繊維と樹脂の新たな複合化技術を開発したと発表した。
東燃ゼネラル石油は、東レとの電気自動車(EV)など向けのバッテリーセパレーターフィルム合弁事業を1月31日付で解消することで合意したと発表した。合弁会社の主体である東レ東燃機能膜合同会社は東レの全額出資会社として事業を継続する。
東レは、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を用いたモノコックをオートモーティブワールド12に出展した。CFRPモノコック単体の重量は45kg。従来のスチール製モノコックに比べ53%軽量化できるという。
東レは、1月1日付けで中国での研究・開発体制を強化するため、上海と南通にある研究・開発拠点の体制をリニューアルしたと発表した。
東京モーターショー2011の東レ・ブースに12月2日、元F1設計者であるゴードン・マレー氏とホンダのF1のエンジン開発に携わった後藤治氏が来場、トークセッションを行った。
東レは、12月3日から開催される「第42回 東京モーターショー2011」に、環境配慮型先端材料や先端技術を駆使した次世代型コンセプトEV(電気自動車)『ティーウェイヴAR1』を出品すると発表した。
三井化学は、再生可能エネルギーに関する知見、実績を持つ企業と共同で、愛知県田原市に国内最大規模の太陽光・風力発電所を建設するため、各社と「たはらソーラー・ウインド共同事業」の事業化を検討することで合意した。
東海大学は20日、オーストラリアで開催されたソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」で、東海大学のマシン「Tokai Challenger」が大会2連覇を達成したと発表した。
東レが14日、東京国際フォーラムで披露した次世代EVスポーツコンセプトカー、『TEEWAVE(ティーウェイヴ)AR1』。同車のデザインを担当したのが、ゴードン・マレー氏と判明した。
東レは14~15日、東京国際フォーラムで「東レ先端材料展2011」を開催した。その最大の目玉ともいえるのが、次世代コンセプトカー『TEEWAVE(ティーウェイヴ)AR1』という電気自動車(EV)だ。
東レは、炭素繊維をフル活用した次世代型EVコンセプトカー『TEEWAVE』を開発した。東レが取り組む次世代自動車向けグリーンイノベーション戦略を体現するフラッグシップとして自動車メーカーに向けて提案する。
東レは、2010年度の東レグループのCSRの取り組みをまとめた「東レグループCSRレポート2011」を発行した。
東レは、中国子会社である東麗繊維研究所(中国)の上海分公司(TFRC上海)内に、自動車関連部材の総合的なショールーム「オートモーティブセンター(中国)」を設置した。
東レは3日、新中期経営課題「プロジェクトAP-G2013」(11年度~13年度)を発表。日覺昭廣社長は「13年度には売上高1兆8000億円(10年度比17%増)、連結営業利益1500億円(同56%増)を達成する」と力強く述べた。