
ヒョンデと東レ、EV向け軽量高強度素材の開発で提携
ヒョンデは、炭素繊維・複合素材技術を手がける東レとの間で、モビリティの新時代に向けた素材イノベーションを推進するための戦略的提携契約を締結した。

自動車リサイクル革新へ、産官学連携で技術実証開始
環境省は、令和5年度の自動車リサイクルにおける再生材利用拡大に向けた産官学連携推進事業の一環として、「ELV(使用済み自動車)自動精緻解体を起点とした水平サイクルを実現する動静脈一体プロセスの技術実証」を採択した。

EVコンセプトからカーボンファイバー製の自転車まで、様々なゼロエミッション車両を展示…E-Tokyo Festival 2024
◆来年には公道走行試験を始めるTHKのEV ◆炭素繊維強化樹脂の幅広い可能性 ◆モータースポーツで技術を磨くZF ◆トヨタ車体のコムスは手軽な電動モビリティ

東レは、独自開発「高遮熱フィルム」の純正ガラス採用をめざす…担当者に聞く
カーフィルムの“ベースフィルム” 世界シェア約70%を誇る、東レ株式会社が開発した「次世代モビリティ向け高遮熱フィルム」の特徴や今後の展望について、同社フィルム事業本部 担当者に話を聞いた。

新型FIA-F4フォーミュラカー、日本自動車レース工業会が実車展示へ…人とくるまのテクノロジー展2023
日本自動車レース工業会(JMIA)は、5月24日から26日までパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2023」に出展し、新型FIA-F4フォーミュラカーを展示する。

レアアースフリーを実現したリチウムイオン電池、東レが電極材料量産技術を開発
東レは、リチウムイオン電池など向けに世界初となるレアアースレスを実現した高耐久性ジルコニアボールの量産技術を開発した。

東レ、次世代モビリティ向け材料開発に向けて新研究棟を新設へ…産学連携やグローバル研究などのハブ機能も視野
東レは、次世代モビリティに対応した材料などの研究開発体制を強化するため、名古屋事業場(愛知県名古屋市)に新研究棟を設置する。2026年度4-6月期に竣工する予定。

再生可能エネで水素を製造 東レや東電など共同で試験開始
東レ、東京電力ホールディングス、東光高岳、山梨県は6月7日、再生可能エネルギーの電力でグリーン水素を製造し、化石燃料の利用を低減させるプロジェクト「H2-YES」でのP2G(パワー・ツー・ガス)システムの試運転を開始したと発表した。

東レ、水素・燃料電池用核心部材の新工場をドイツに新設
東レは、水素・燃料電池用部材を開発・製造・販売するドイツ子会社Greenerity GmbH(GNT)の第2工場を新設すると発表した。稼働開始は2021年11月の予定。

東レ、欧州のエアバッグ縫製企業を買収
東レは8月28日、スウェーデンのエアバッグ縫製メーカー Alva社と欧州子会社を買収すると発表した。