東レは、子会社の東レハイブリッドコードでのタイヤコードの品質検査データを書き換えていたことが発覚したのを受けて実施してきたグループ全社のコンプライアンス状況の調査結果を発表した。
東レは、子会社である東レハイブリッドコードの製品検査データ改ざん問題について調査していた有識者委員会から調査報告書を受領したと発表した。
東レ子会社「東レハイブリッドコード」(=THC/愛知県西尾市)が製造するタイヤ補強材など、品質データ改ざんを受け、国土交通省は29日、同社製品を使用するタイヤメーカーや自動車メーカーなどに対して、その影響について報告を求めることを決めた。
帝国データバンクは、タイヤコードの品質データを改ざんして出荷していたことが発覚した東レグループの取引先について実態調査結果を発表した。
東レの子会社「東レハイブリッドコード」(=THC/愛知県西尾市)は、なぜ品質データの書き換えを行ったのか。
またしても、自動車関連部品の素材メーカー不正が明らかになった。
東レは、子会社の東レハイブリッドコード(THC)が製造するタイヤコードなどの品質データを改ざんしていたと発表した。経団連会長の榊原定征氏は東レ出身で、神戸製鋼所の品質データの改ざんなどを批判していた。
東レは、欧州で環境対応車向け素材の研究開発体制を強化するため、ドイツ・ミュンヘン近郊に「オートモーティブセンター欧州」(AMCEU)を2018年8月に開設する。
東レの100%子会社である東レコーテックスは材料と技術の展示会「エヌプラス2017」(13~15日、東京ビッグサイト)に画期的な素繊維強化プラスチック(CFRP)を展示。これから本格的に売り込んでいくという。
ブリヂストンは6月5日、東レ、パナソニック、東海大学と共同でソーラーカーレース「ブリヂストン ワールド ソーラー チャレンジ」についての説明会を開催。最新技術を駆使したオールジャパンのサポート体制で優勝を狙う。
パテント・リザルトは、2017年2月末までに日本の特許庁に出願された「リチウムイオン二次電池用セパレーター」関連技術の参入企業に関する調査結果をまとめた。その結果、「総合力ランキング」では、1位東レ、2位LG CHEM、3位住友化学となった。
東レは2月22日、米国においてカーボンファイバー(炭素繊維)の製造・販売を行う2社を統合すると発表した。
東レは、100%出資連結子会社でリチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータ生産・販売事業を行っている東レバッテリーセパレータフィルム(東レBSF)を、2017年4月1日付けで吸収合併すると発表した。
東レは、スエード調人工皮革「ウルトラスエード」がトヨタ自動車のトヨタ店創立70周年記念特別仕様車『クラウンアスリート J-フロンティア』のシートとヘッドレストに採用されたと発表した。
東レは7月28日、メキシコ子会社のトーレ・アドバンスド・テキスタイル・メキシコ(TAMX)において、自動車エアバッグ用ナイロン繊維およびエアバッグ基布を事業化すると発表した。