【COTY 選考コメント】より頼れるクルマへの進化を望む…島崎七生人
実生活で試さなければ実力がわからないから、今年の夏前、日産『リーフ』を約半月ほど拝借して試乗した。自宅に充電設備はないので、2kmほど離れた商業施設にみつけた急速充電器を利用しながら試乗した。
【COTY 選考コメント】いずれもイヤーカーに相応しい…日下部保雄
歴史に残るフルEV専用の『リーフ』が、順当に今年のイヤーカーに選出されたと思う。
【COTY 選考コメント】リーフ 以外の4台で胃がキリキリ…森野恭行
今回のCOTYの採点で、ボクが10点を投じたのは『リーフ』です。クルマそのもののインパクトと魅力だけでも「イヤーカーの価値」は十分だと考えますが、電気自動車に懸ける日産の本気の姿勢にも、大きく心を動かされました。
【COTY 選考コメント】イヤーカーにふさわしいクルマがない…川上完
今年のCOTYは、例年に増して激戦だった。もっとも、これはイヤーカーを選ぶ我々選考委員にとっての話だ。というのは、イヤーカーとするにふさわしいクルマが無かったからだ。
【COTY 選考コメント】強引なプロモーションに0点…河村康彦
フル4シーターCセグメント・パッケージの持ち主ながら、“燃料タンク15リッターのガソリン車相当”の走行レンジに1台販売ごとに約80万円の補助金を消費では、まだまだ多くの人々に自信をもって推薦出来る満足な商品力の持ち主とは到底思えず。
【COTY 選考コメント】小さくて良いクルマこそ日本車…清水和夫
やはりEVが獲ったか! という感じですね、今年のイヤーカーは。まずは日産自動車のEV作りの情熱に拍手したいと思います。しかし、私の評価のポイントはパワートレインではなくクルマとして「スモール」が大切かと思いました。
【COTY 選考コメント】国産勢は決定打に欠ける…西川淳
ハードもソフトもまったくもって物足りない。けれども、次は安価なFCEV登場までないであろう“エポックメイキング”。これまでは徹してクルマの完成度とファンを軸に評価してきたが、今回だけは例外だ。
【COTY 選考コメント】EVを代表するクルマだからこそ課題も多い…松下宏
私は『COTYが普通の人と普通のクルマ選びの参考になれば幸い』との考え方を基本にイヤーカー選びをしている。
【COTY 選考コメント】10年後も記憶に残るであろう2台…木下隆之
「今年は日産『リーフ』で決まり!」投票前からそう囁かれていたのである。いざ、蓋を開けてみれば圧勝。開票がつづくなか、一度もその座を脅かされることなく、「今年のクルマ」に選ばれた。
【COTY 選考コメント】本気度の高さを感じた リーフ…竹岡圭
蓋を開けてみれば、日産『リーフ』がブッチギリでしたね。私も満点の10点はリーフに投じました。
