
自動車輸出、2%増の458万台で3年ぶりのプラス…2015年度実績
日本自動車工業会が発表した2015年度(2015年4月~2016年3月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年比2.0%増の458万2525台となり、3年ぶりのプラスとなった。

熊本地震で自工会の池会長「被害状況を確認し安全を確保しながら復旧に努める」
日本自動車工業会の池史彦会長は、2016年熊本地震に関して「未だ余震が継続する状況にあるが、自動車メーカー各社は現地の被害状況を引き続き確認するとともに、安全を確保しながら、復旧に向け努める」との会長コメントを発表した。

二輪車国内生産、小型二輪が1年3か月ぶりのプラス…2月
日本自動車工業会が発表した2月の二輪車生産台数は、前年同期比15.9%増の5万8114台となり、2か月ぶりのプラスとなった。

自動車国内生産、軽自動車3か月連続の2ケタ減…2月
日本自動車工業会が発表した2月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比6.9%減の76万6804台となり、3か月連続で前年を下回った。

二輪車輸出実績、北米向け不振で9か月連続マイナス…2月
日本自動車工業会が発表した2月の二輪車輸出台数は、前年同期比3.1%減の5万0001台と9か月連続マイナスとなった。

自動車輸出、乗用車が9か月プラスと好調を維持…2月
日本自動車工業会が発表した2月の四輪車輸出台数は、前年同月比1.0%増の36万9410台となり、2か月ぶりに前年実績を上回った。

【池原照雄の単眼複眼】国内市場、当面の実力は年500万台水準
日本自動車工業会がこのほど発表した2016年度の国内新車需要見通しは、15年度見込み比6.5%増の526万台と3年ぶりにプラスに転じる数字となった。

自工会池会長「これから車は発展していく大きな可能性を秘めている」
日本自動車工業会の池史彦会長(ホンダ会長)は3月17日、定例の記者会見を開いた。今回の会見が自工会会長としての最後の会見で、池会長は2年間の任期を振り返りながら、自動車業界の今後の展望について次のように話した。

二輪車国内需要見通し、マイナス要因をプラスに...自工会 池会長
日本自動車工業会は17日、自動車国内需要見通しを公表。二輪車では排気量50cc以下の原付1種を除き、対15年度比プラスの見通しを示した。(15年度、16年度ともに見通し)

自工会池会長、「春闘は総合的な賃上げができた」
日本自動車工業会の池史彦会長(ホンダ会長)は3月17日の定例会見で、16日に回答が示された今春闘について「ベースアップが(低いなどと)脚光を浴びたが、一時金などを含んだ総合的な賃上げができた」と評価した。