日本自動車工業会が発表した3月の二輪車生産台数は、前年同月比15.8%増の5万8222台となり、2か月連続のプラスとなった。
車種別では、小型二輪車が同8.1%増の3万9076台で2か月連続のプラス、軽二輪車は同6.1%減の4849台で2か月ぶりに前年同月実績を下回った。
ホンダが新型『ジョルノ』などを国内生産に移管したこともあり、原付一種は同68.6%増の1万1528台で4か月連続のプラス、原付二種も同30.3%増の2769台で2か月ぶりに前年を上回った。
国内需要は同0.4%減の4万0342台、輸出は同14.4%増の5万1059台だった。