トヨタ自動車の豊田章男社長は3月20日の日本自動車工業会定例会見後、報道陣の囲み取材に応じ、社長就任時から唱えている『もっといいクルマづくり』について「終わりはないと思う」とした上で「メーカーである以上ずっと言い続けていく」と述べた。
日本自動車工業会の豊田章男会長は3月20日の記者会見で、2014年度の国内需要見通しを公表した。4輪車の総需要要は、13年度見込み比15.6%減の475万台と厳しい数値となっている。
日本自動車工業会の豊田章男会長は3月20日の定例会見で「トヨタを含めて各社必死になって国内生産維持に努めている」としながらも、「六重苦が変わっていない以上、今後どういう状況になるか予断は許されないと思っている」との考えを示した。
日本自動車工業会は3月20日、2014年度の国内需要見通しを公表した。それによると四輪車は前年度比15.6%減の475万台と予測。このうち登録車は同13.5%減の294万台、軽自動車は同18.8減の181万台としている。
日本自動車工業会の豊田章男会長は3月20日に任期最後の定例会見を行い、「関係税制の軽減化や若年層のクルマ離れなどの課題に会員各社と懸命に取り組み、わずかだが前進できた」と、この2年を振り返った。
日本自動車工業会が発表した2014年1月の二輪車の輸出台数は、前年同月比12.5%増の4万2198台、4か月連続で前年同月を上回った。
日本自動車工業会が発表した2014年1月の二輪車生産台数は、前年同月比16.3%増の5万7096台となり、5か月連続で前年実績を上回った。
日本自動車工業会が発表した2014年1月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比14.5%増の86万0803台と、5か月連続で前年同期を上回った。
日本自動車工業会が発表した2014年1月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比4.9%減の32万6696台となり、2か月連続で前年を下回った。
日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2013年7-9月期の海外生産台数は、前年同期比6.0%増の402万8559台とプラスだった。
日本自動車工業会が発表した2013年12月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比5.1%減の37万9276台となり、5か月ぶりに前年を下回った。
日本自動車工業会が発表した2013年12月の二輪車生産台数は、前年同月比21.2%増の5万7832台となり、4か月連続で前年実績を上回った。
日本自動車工業会が発表した2013年12月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比12.2%増の76万7530台と、4か月連続で前年同期を上回った。
日本自動車工業会が発表した2013年12月の二輪車の輸出台数は、前年同月比24.0%増の4万8164台、3か月連続で前年同月を上回った。
日本自動車工業会が発表した2013年(1-12月)の二輪車生産台数は、前年比5.4%減の56万3169台となり、3年連続でマイナスとなった。