
日本経済復活のため、環境保護のため、自動車取得税をゼロに!!
日本自動車工業会は、2002年度の税制改正要望で、ハイブリッド車、電気自動車などクリーン自動車の自動車取得税の免除を要望する。自工会では自動車取得税の免除で自動車販売が増え、GDPを0.1%押し上げると試算している。

1000万台は厳しく---国内経済の悪化がクルマの生産を止める
日本自動車工業会が27日発表した10月の4輪車生産実績は、前年同月比で0.8%減の85万7508台となり、2カ月連続で減少した。年間では1000万台への到達がかなり厳しくなった。普通乗用車は13.5%増加したが、国内の景気減速から商用車の売れ行きが伸び悩んだことが原因。

自工会、今年も3団体に高規格型救急車を寄贈
日本自動車工業会は7日、高規格救急自動車を3団体に寄贈すると発表した。消防庁の事業である高規格救急車整備事業に協力して実施。69年から社会貢献活動の一貫として毎年、消防所などに救急車の寄贈しており、合わせて700台以上を寄贈している。

【新聞ウォッチ】財界きっての“相場師”奥田会長も読み違える「自動車不況」

海外での日本車生産台数は順調な伸び---自工会が明らかに
日本自動車工業会は30日、2001年上半期の海外生産台数を発表した。欧米を中心に現地生産化が進んだことから、前年同期比で2%増の328万3330台となった。地域別では欧州が12%増の51万6530台、北米が1.7%増の160万7000台、中南米が17%増の20万7000台などとなっている。

過去最悪の失業率5.3%の原因は自動車産業にあった!?
日本自動車工業会が発表した2001年上半期の四輪車の自動車輸出実績は、前年同期比7.8%減の208万2954台となり、2期ぶりにマイナスに。輸出金額は車両分が298億4335万ドル、部品分99億1289万ドルの総額397億5624万ドルとなり、前年同期よりも10.9%減となった。

国内産業空洞化が確実に---自動車生産はマイナスへ
日本自動車工業会が発表した2001年上半期(4〜9月)の自動車生産実績によると前年同期比2.8%減の476万5411台となり、上半期として3年ぶりに前年を下回った。国内販売、輸出ともに不振だった。

ホンダ『オデッセイ』をリコールせよ!! ガイアエナジー社が申し入れ
ガイアエナジー社はこのほど、国土交通省とホンダ、日本自動車工業会に対し、1997年10月〜1998年10月に生産されたホンダ『オデッセイ』をリコールするよう申し入れた。アルコール系燃料使用に伴う車両火災は燃料ではなく、車両設計にミスがあるとの理由から。

自工会、英文冊子で日系メーカーの米国での活動を紹介

自工会も環境対応!? 今年から低公害車の出荷実績統計を明らかに
日本自動車工業会(自工会)は18日、2000年度の低公害車など環境への負荷の低い自動車の出荷実績を発表した。これまで低燃費かつ低排出ガス認定車の出荷実績の統計はなかったが、政府の方針などもあり、今年から毎年統計をまとめることにした。