金利0%で販売増! 日本車の輸出量も確実に増加!!
日本自動車工業会が29日発表した10月の4輪車輸出実績は、アメリカ向けの大幅増により前の年の同じ月にくらべ4.4%増の37万7157台となり2カ月ぶりに増加した。アメリカはゼロ金利によるローン販売の効果で乗用車市場全体が高水準だった。
日本経済復活のため、環境保護のため、自動車取得税をゼロに!!
日本自動車工業会は、2002年度の税制改正要望で、ハイブリッド車、電気自動車などクリーン自動車の自動車取得税の免除を要望する。自工会では自動車取得税の免除で自動車販売が増え、GDPを0.1%押し上げると試算している。
1000万台は厳しく---国内経済の悪化がクルマの生産を止める
日本自動車工業会が27日発表した10月の4輪車生産実績は、前年同月比で0.8%減の85万7508台となり、2カ月連続で減少した。年間では1000万台への到達がかなり厳しくなった。普通乗用車は13.5%増加したが、国内の景気減速から商用車の売れ行きが伸び悩んだことが原因。
自工会、今年も3団体に高規格型救急車を寄贈
日本自動車工業会は7日、高規格救急自動車を3団体に寄贈すると発表した。消防庁の事業である高規格救急車整備事業に協力して実施。69年から社会貢献活動の一貫として毎年、消防所などに救急車の寄贈しており、合わせて700台以上を寄贈している。
【新聞ウォッチ】財界きっての“相場師”奥田会長も読み違える「自動車不況」
海外での日本車生産台数は順調な伸び---自工会が明らかに
日本自動車工業会は30日、2001年上半期の海外生産台数を発表した。欧米を中心に現地生産化が進んだことから、前年同期比で2%増の328万3330台となった。地域別では欧州が12%増の51万6530台、北米が1.7%増の160万7000台、中南米が17%増の20万7000台などとなっている。
過去最悪の失業率5.3%の原因は自動車産業にあった!?
日本自動車工業会が発表した2001年上半期の四輪車の自動車輸出実績は、前年同期比7.8%減の208万2954台となり、2期ぶりにマイナスに。輸出金額は車両分が298億4335万ドル、部品分99億1289万ドルの総額397億5624万ドルとなり、前年同期よりも10.9%減となった。
国内産業空洞化が確実に---自動車生産はマイナスへ
日本自動車工業会が発表した2001年上半期(4〜9月)の自動車生産実績によると前年同期比2.8%減の476万5411台となり、上半期として3年ぶりに前年を下回った。国内販売、輸出ともに不振だった。
ホンダ『オデッセイ』をリコールせよ!! ガイアエナジー社が申し入れ
ガイアエナジー社はこのほど、国土交通省とホンダ、日本自動車工業会に対し、1997年10月〜1998年10月に生産されたホンダ『オデッセイ』をリコールするよう申し入れた。アルコール系燃料使用に伴う車両火災は燃料ではなく、車両設計にミスがあるとの理由から。
